【輸入乗用車新規登録台数】2023年9月期は前年同月実績を3.4%上回る2万6814台を記録

JAIA(日本自動車輸入組合)は10月5日、2023年9月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが首位キープ。前年同月を5.7%下回るも5062台を記録

2023年9月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は2万6814台で、前年同月実績の2万5934台を3.4%上回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を5.7%下回ったものの5062台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、フォルクスワーゲンやBMW、アウディ、MINI、ジープ、ポルシェ、ランドローバー、プジョーが前年同月を上回る実績を残した。

●2023年9月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(5062台/94.3%)
第2位:フォルクスワーゲン(4178台/109.0%)
第3位:BMW(3844台/109.3%)
第4位:アウディ(2426台/120.3%)
第5位:MINI(2358台/109.7%)
第6位:ボルボ(1218台/70.1%)
第7位:ジープ(1186台/142.5%)
第8位:ポルシェ(968台/131.2%)
第9位:ランドローバー(924台/164.4%)
第10位:プジョー(807台/107.0%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、シトロエン(509台/前年同月比150.6%)やマセラティ(239台/同166.0%)、BYD(186台/同4650.0%)、ランボルギーニ(87台/同145.0%)、DS(76台/140.7%)、ベントレー(63台/同118.9%)、ロータス(50台/1666.7%)、アストンマーティン(30台/375.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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