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4桁のダイヤルキーとLEDスキャナーを組み合わせる
ホーネットから誕生したハンドルロックは、視覚的にも防犯性を高めるLEDスキャナーを搭載。特に赤く塗られた本体は昼間に見ても視覚的にも盗難対策が施されていることを主張できるはず。もちろん夜間にも輝くLEDは物理的防犯アイテムを主張するポイントにもなっているのだ。この防犯対策を主張する見た目は、犯罪者にとって盗みにくいクルマであることをアピールすることにも繋がるというわけだ。
またハンドルロック本体は4桁のダイヤルキーを使用するため、その組み合わせは1万通りにも及ぶ。万が一の場合でも解除に時間がかかってしまうため、結果として車両盗難には至らない可能性はアップするはず。
二重・三重のセキュリティが防犯性を高める秘訣
泥棒は短時間に盗み出して逃走するのが基本。電子装備へのアクセスは手慣れているためすぐに完了できるのだが、物理ロックとなると解除の手間がかかってしまう。この時間こそクルマ泥棒を寄せ付けない秘訣となるのだ。もちろんハンドルロック単体で盗難から愛車を守れるというわけでなく、電子的なセキュリティユニットと組み合わせることは防犯の大前提。二重三重でセキュリティグッズを取り入れる、持ち去りまでにより時間がかかる対策を行うことが重要というわけだ。