新型「プリウス&プリウス・プライム」が2024年北米カーオブザイヤーを受賞!2004年の2代目プリウス以来20年前ぶり2度目の栄誉!

北米トヨタは、新型「プリウス/プリウス・プライム(PHVモデル)」が、2024年『北米カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞したことを発表した。『日本カー・オブ・ザ・イヤー』でも受賞を果たした新型プリウスが、北米市場でも受賞を果たし、自動車業界でも大きな注目を集めている。約25年前にハイブリッド革命を起こしたこのクルマは現代においてもその力の衰えるところを知らない。そのハイブリッド性能のさることながら、新型プリウスで洗練されたスタイリッシュなスタイリングも評価に繋がった。

2024年北米カー・オブ・ザ・イヤー(NACTOY)受賞車は、デトロイト自動車販売店協会(DADA)と自動車プレス協会(APA)が共催した1月4日の記者会見で、ポンティアックのM1コンコースで発表された。NACTOY賞は、米国とカナダの自動車ジャーナリストからなる独立した大規模な審査員によって投票された。

北米カー・オブ・ザ・イヤーのバナーと受賞車のトヨタ・プリウス。

このイベントに先立ち、トヨタ・プリウス/プリウス・プライムは、ホンダ・アコード、ヒュンダイ・アイオニック6とともに北米カー・オブ・ザ・イヤー部門の最終選考に残った。シンシナティ営業地区ゼネラル・マネージャーのスコット・ナイハイゼル氏とシンシナティ地区アシスタント・ジェネラル・マネージャーのロザンヌ・ラーセン氏が、トヨタを代表して象徴的なNACTOYトロフィーを受け取った。

トロフィーを手にしたシンシナティ営業地区ゼネラル・マネージャーのスコット・ナイハイゼル氏(右)とアシスタント・ジェネラル・マネージャーのロザンヌ・ラーセン氏(左)。

プラノにある北米トヨタ自動車(TMNA)本社では、プリウスが北米カーオブザイヤーを受賞するのは2度目(2004年に 2代目プリウスが受賞)ということで、この名誉ある賞のニュースは瞬く間に広まった。審査を通じて、プリウス/プリウス・プライムは多くのジャーナリスト・審査員から賞賛を得ており、外見と燃費に対する賛辞が多かった。

プリウスとして3回目! 今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーはトヨタ・プリウスに決定!

日本カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024の最終選考会が開催され、今年のイヤーカーにトヨタ・プリウスが選ばれた。プリウスの受賞は、初代/3代目について3回目となった。トヨタ車の受賞は2019-2020のRAV4以来11台目となった。

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