【輸入乗用車新規登録台数】2024年1月期は前年同月実績を11.8%下回る1万3643台を記録

2月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2024年1月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

前年同月を9.4%下回るもメルセデス・ベンツが3349台で首位をキープ

2024年1月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万3643台で、前年同月実績の1万5476台を11.8%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を9.4%下回ったものの3349台を記録し、首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、MINI、ポルシェ、ランドローバーの3ブランドが前年同月実績を上回った。

●2023年12月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3349台/90.6%)
第2位:フォルクスワーゲン(1720台/96.4%)
第3位:BMW(1537台/99.3%)
第4位:アウディ(1142台/58.0%)
第5位:MINI(1075台/107.6%)
第6位:ポルシェ(762台/151.2%)
第7位:ランドローバー(626台/123.7%)
第8位:ボルボ(560台/63.9%)
第9位:ルノー(444台/73.0%)
第10位:ジープ(443台/63.3%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、BYD(198台/前年同月比990.0%)やマセラティ(93台/同182.4%)、アバルト(83台/同118.6%)、ヒョンデ(70台/同218.8%)、ランボルギーニ(45台/同145.2%)、DS(33台/同126.9%)、ロールス・ロイス(33台/同183.3%)、BMWアルピナ(31台/同620.0%)、ロータス(27台/同540.0%)といったブランドが前年同月を上回る台数を記録した。

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