【輸入乗用車新規登録台数】2024年4月期は前年同月実績を11.7%下回る1万4046台を記録 

5月8日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2024年4月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

前年同月を9.8%下回るもメルセデス・ベンツが3211台で首位をキープ

2024年4月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万4046台で、前年同月実績の1万5907台を11.7%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツ。前年同月を9.8%下回るも3211台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、このうちフォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェの3ブランドが前年同月実績を上回った。

●2024年4月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3211台/90.2%)
第2位:BMW(1811台/71.2%)
第3位:フォルクスワーゲン(1689台/113.9%)
第4位:アウディ(1585台/116.3%)
第5位:MINI(1018台/83.6%)
第6位:ボルボ(803台/92.9%)
第7位:ジープ(674台/61.0%)
第8位:ポルシェ(615台/175.2%)
第9位:ランドローバー(488台/68.3%)
第10位:プジョー(341台/56.8%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フェラーリ(118台/前年同月比115.7%)やマセラティ(76台/同155.1%)、アルファロメオ(71台/同165.1%)、シボレー(56台/同101.8%)、アストンマーティン(50台/同156.3%)、ランボルギーニ(48台/同960.0%)、ロールス・ロイス(41台/同292.9%)、ヒョンデ(39台/同195.0%)、BMWアルピナ(35台/同250.0%)、ロータス(29台/同966.7%)マクラーレン(26台/同144.4%)が前年同月を上回る実績を残した。

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