新しいEV専用プラットフォームを使用する最初の量産車に
詳細は明かされていないが、このEVは「パフォーマンス」の特徴を備えた「セグメントを超越したスポーツユーティリティビークル」になるといい、昨年デビューしたZDX SUVに続くアキュラブランド2台目のEVの誕生となりそうだ。
ティザーイメージでは、クーペSUVと思われるリヤエンドが見てとれる。また洗練されたLEADグラフィックと、照明付き「ACURA」のブランドロゴを備える全幅テールライトが特徴となっているほか、傾斜したルーフラインとリヤショルダーの一部も確認できる。
量産型では、オハイオ州で製造される、同社の新しいEV専用プラットフォームを使用する最初の量産車となることがわかっている。
まだ車名の決まっていない新型SUV(暫定的には「アキュラパフォーマンスEV」)は、ティーザーと推測からすると、テスラ「モデルX」に匹敵する可能性があり、ICE搭載のBMW X6やメルセデス GLEクーペと似たプロポーションが予想される。
ワールドプレミアは、8月9日から18日までカリフォルニアで開催される「モントレー・カー・ウィーク2024」になる。