ブリッドより、軽量FRPセミバケットシートをクラシカルにリデザインした「STRADIAⅢ Classic」が新登場

ブリッド株式会社は、STRADIAⅢをベースにした、クラシカルデザインの新製品「STRADIAⅢ Classic(ストラディアⅢ・クラシック)」の受注を11月1日から開始した。

ブリッドがリリースした「STRADIAⅢ Classic(ストラディアⅢ・クラシック)」は、フルバケットシート並みのホールド性と、リクライニング機構による利便性を実現している。

サーキットユースからストリートユースまで幅広く対応し、リクライニングシートのフラッグシップモデルとして名高いSTRADIAⅢをベースに、クラシカルデザインを採用。先代モデルのデザイン(小径ベルトホール)と、最新モデルの性能(シェル・フレーム剛性)を融合している。

背面シェルをハーフカバーしているため、別売りシートバックプロテクターは未装着で車検対応となる。さらに、同社では、2024年7月に発売した「ZETAⅣ Classic」と合わせて左右座席での装着もオススメしている。

ブリッドの製品は、全国のBRIDE取扱店で注文できる。

■STRADIAⅢClassic(ストラディアⅢ・クラシック)

価格:231,000円(本体価格:210,000円)

ベースモデル:STRADIAⅢ

カラー:ブラック(BRIDEロゴはホワイト、Classicロゴはゴールド、グレーダブルステッチ)

スタンダードクッション/ロークッション、FRP製シルバーシェル(GFRP)、難燃生地、日本製、保安基準適合モデル

※着座センサー搭載(座面部)

※車種によっては対応できない場合がある。

重量:約14.2kg(参考数値)

※取り付けには別売の車種別シートレール等が必要。適合シートレール:RO、RB、RK、LR(車種によりタイプ設定が異なる)

BRIDEとは?
1981年設立、資本金3,000万円、社員数20名、売上高約15億円。43年間、大勢や流行に流されず、自動車レース用シートの基盤を徹底的に追求、年間1万2千脚を供給し、国内ではトップ。世界でも五指に入るスポーツシートメーカー。レース用以外にも乗用車・トラック用、ホーム・オフィス用など広い分野へ進出を図っている。

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