トーヨータイヤから新プレミアムコンフォートタイヤ「プロクセス コンフォートⅡs(ツーエス)」が登場! 15〜21インチの39サイズ

トーヨータイヤはこのほど、グローバルフラッグシップタイヤブランド「PROXES(プロクセス)」シリーズにおいて、プレミアムコンフォートタイヤ「PROXES ComfortⅡs(プロクセス コンフォート ツーエス)」を設定し、2023年3月より順次発売すると発表した。15〜21インチの全39サイズをラインナップする。価格はオープン。

同社従来品「プロクセスC1S」と比べてパターンノイズが22%、転がり抵抗が28%、それぞれ低減

トーヨータイヤはこのほど、グローバルフラッグシップタイヤブランド「PROXES(プロクセス)」シリーズにおいて、プレミアムコンフォートタイヤ「PROXES ComfortⅡs(プロクセス コンフォート ツーエス)」を設定し、2023年3月より順次発売すると発表した。15〜21インチの全39サイズをラインナップする。価格はオープン。

このたび発売するプロクセス コンフォートⅡsは、上質なクルージングを追求し、環境性能を進化させたプレミアムコンフォートタイヤだ。パターン設計にあたっては、トーヨータイヤ独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用し、トレッドパターン内で機能を分担させる非対称パターンを採用。タイヤの内側と外側で最適なパターン設計を施し、タイヤパターンに起因して発生するノイズの騒音エネルギーを同社従来品(プロクセスC1S)比で22%低減、快適な車内空間を提供する高い静粛性の確保に寄与している。

また、トレッド部に配置したブロックの剛性を向上させることにより操縦安定性を向上させ、レーンチェンジの時などにおけるふらつきを抑制し、上質な乗り心地と操縦安定性の両立を図っている。

材料開発にあたっては、同社の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を用いて、低燃費コンパウンドを開発した。新シリカ分散剤を採用し、転がり抵抗の低減、ウエット性能および耐摩耗性能の向上に効果を発揮するシリカをより均一に分散させることで、これらの性能を高次元で最適化させた。なお、この新シリカ分散剤には「持続可能なモビリティライフの実現」を目指す同社の方針に沿って、天然由来のサステナブル素材を使用している。

●パターン設計

●性能評価結果

同社従来品「プロクセスC1S」と比べてパターンノイズは22%低減
同社従来品「プロクセスC1S」と比べて転がり抵抗は28%低減

●「プロクセス コンフォートⅡs」サイズラインナップ

※発売時期が変更になる場合があります。一部サイズの転がり抵抗性能、ウエットグリップ性能については順次確定予定。公式サイト内「プロクセス コンフォートⅡs」紹介ページ(下記)にてご確認を。

トーヨータイヤ公式ウェブサイト「プロクセス コンフォートⅡs」

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