ボディキット「COASTLINE」や鍛造ホイール「AG Luxury AGL73」を装着し、マンソリー独特の世界観を巧みに表現
輸入車の販売&カスタマイズで知られるボンドグループ(埼玉県さいたま市)はこのほど、2023年1月13日(金)~15日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」に出展し、世界的チューナー「MANSORY(マンソリー)」が手がけたロールス・ロイス・カリナンを披露すると発表した。
インペリアル・ジェイドの唯一無二のボディカラーに纏うエアロパーツはマンソリー製のボディキット「COASTLINE」。マンソリーのワイドボディの設定があるすべてのボディキットには、それぞれモデル名が与えられている。すべてがドライカーボン製なのはもちろん、マンソリー伝統にもなりつつある、純正のパルテノン神殿をモチーフにしたグリルをバンパーまで伸ばしたデザインは、その異様な空気感がより一層強調されている。
ここまで車体が大きいと、ボンネットやフェンダーといった大物パーツに目を奪われがちだが、その雰囲気に負けないようにリヤバンパートリムやDピラーパネルといった細かいパーツも取り付けられ、360°どこから見ても普通のカリナンではないことは一目瞭然。そこは長年多くのメーカーのパーツを開発しているチューナーだけのことはある。
そんな「COASTLINE」の名の通り、西海岸の海岸線を流しているような雰囲気をさらに醸し出しているのはアメリカ製鍛造ホイール「AG Luxury AGL73」。今流行りのディッシュタイプのホイールをポリッシュで仕上げ、ヨーロピアンチューナー×アメリカ製鍛造ホイールという片方だけでは実現できないオーラを実現。マンソリー製のボディキットだからこそできるこの24インチとの組み合わせはアンバランスさを感じさせない、まさに完璧な仕様といえる。