ダンロップの「エナセーブEC350+」が新型「プリウス」の新車装着用タイヤに採用

住友ゴムはこのほど、トヨタが1月に販売を開始した新型「プリウス」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの「ENASAVE EC350+(エナセーブ イーシーサンゴーゼロプラス)」の納入を開始した。装着サイズは195/60R17 90H。

高分子量の新規ポリマーとグリップ向上剤を多く配合することにより、低燃費、摩耗、ウエット性能を高次元で実現

住友ゴムはこのほど、トヨタが1月に販売を開始した新型「プリウス」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの「ENASAVE EC350+(エナセーブ イーシーサンゴーゼロプラス)」の納入を開始した。装着サイズは195/60R17 90H。

従来の強みである高い環境性能に加えて、デザイン性と走行性を兼ね備えた新型プリウス。誕生から25年という節目を迎え、ハイブリッド車を牽引してきたプリウスのあり方をゼロから考えなおし、「Hybrid Reborn」をコンセプトに新たな時代の先駆けとなるモデルに生まれ変わった。

今回、新型プリウスに装着されるダンロップの「エナセーブEC350+」は、住友ゴムがこれまで培ってきた技術を活かし、高い燃費性能を達成するために新配合となるゴムを採用。高分子量の新規ポリマーとグリップ向上剤を多く配合することにより、低燃費、摩耗、ウエット性能を高次元で実現している。また、高いウエット性能とタイヤから発生するノイズの低減を両立するパターンを新しく開発・採用。さらに、新型プリウスの求める燃費性能に貢献するため、タイヤを軽量化している。

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