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ミラーリングの方法は2つある!
カーナビやディスプレイオーディオの画面にスマートフォンの画面を映す「ミラーリング」。スマホが車内の大きな画面で操作でき、スマホを通じて音楽や動画を視聴することができるので、あればとても便利な機能だ。
ミラーリングを行うには基本的に、愛用のメインユニット(カーナビやディスプレイオーディオなど)にHDMI入力端子が備わっている必要がある。しかし愛機にそれがなかったらどうすればいいのか?
方法は2つ!
1つは、HDMI入力端子の装備があるメインユニットへの交換だ。昨今はさまざまなメインユニットにそれが装備されているが、1機種、動画再生力にこだわった注目機がある。
それがここで紹介する青木製作所の『スマホランチャー』だ!当機は動画再生力が図抜けて高い。
なおメインユニットを交換しづらいケースもある。そうであったらHDMI変換アダプターが頼りになる。これが2つ目の方法。そしてこちらでお薦めなのは、データシステムのキットだ。
『スマホランチャー AMEX-SL02』なら、無線でも有線でもミラーリングを実行可能!
青木製作所の『スマホランチャー AMEX-SL02』は有線でも無線でもミラーリングを行える。そしてさらには本体内にアプリを格納できるので、通信環境さえ確保できれば、スマホと連携せずとも動画再生を行える。
ここで紹介する製品の画面サイズは9V型。しかもフローティング構造が採用されており、本体は1DINサイズなので多くの車種に搭載可能だ。
さらには価格も手頃だ。ミラーリングが可能な9V型のディスプレイオーディオの中で、価格面でも頭1つ抜けた存在だ。
端子がないディスプレイオーディオ機でも、市販品を介せばそれが可能に
『HDMI変換アダプター HDA433-A』は、スマホのデジタル出力をアナログ信号に変換できるアイテム。これを用いれば、アナログの映像・音声入力端子が備わっているメインユニットで、変換したアナログ信号を入力してミラーリングを行える。
トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車では、別なアイテムも必要となる。というのもトヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車には、HDMI端子はおろかアナログの外部入力端子も備わっていないためだ。
こんな場合も、データシステムの『ビデオ入力キット VIK-T72』を用いれば外部入力端子を増設できる。その上で、『HDMI変換アダプター HDA433-A』を使えば、ミラーリングが可能となる。