【輸入乗用車新規登録台数】2023年2月期は前年同月実績を8.4%上回る1万9038台を記録

3月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2023年2月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが前年同月を6.2%上回る3672台で首位をキープ

2023年2月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万9038台で、前年同月実績の1万7561台を8.4%上回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を6.2%上回る3672台を記録。登録台数トップ10ブランドは以下のとおりで、メルセデス・ベンツのほか、BMW、アウディ、ボルボ、ジープ、ポルシェ、ルノーが前年同月比を上回った。

●2023年2月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3672台/106.2%)
第2位:BMW(3075台/130.4%)
第3位:アウディ(1924台/122.7%)
第4位:フォルクスワーゲン(1869台/81.1%)
第5位:ボルボ(1413台/139.8%)
第6位:MINI(1125台/78.2%)
第7位:ジープ(771台/113.5%)
第8位:ポルシェ(760台/111.6%)
第9位:ルノー(725台/106.3%)
第10位:プジョー(631台/98.7%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、シトロエン(535台/前年同月比133.8%)やDS(113台/同217.3%)、フェラーリ(104台/同131.6%)、マセラティ(79台/同121.5%)キャデラック(74台/同176.2%)、ヒョンデ(70台/同500.0%)、ランボルギーニ(69台/同138.0%)、ベントレー(34台/同109.7%)、アストンマーティン(28台/同164.7%)、ロールス・ロイス(24台/同120.0%)、マクラーレン(10台/同125.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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