ジープ・ラングラー4xeが、Canadian Black Book誌の実施する 2023年 残存価格アワードにおけるPHEV部門を受賞したことが発表された。これは、CCB誌のベスト残存価格アワードの2年目の採点で、プラグインハイブリッド電気自動車をランク付けしたのは初めてとなる。この賞は、自動車の将来的な価値を評価するもので、購入日から48ヶ月後のメーカー希望小売価格(MSRP)の維持率が最も高い自動車が表彰される。ベスト残存価値賞は、CBB が長年にわたって実施しているベスト保持価値賞を補完するもので、ジープ・ラングラーも長い間成功を収めている。
ジープ・ラングラー初の電動化モデルであるラングラー4xeは、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに2つの電気モーターと400ボルトのバッテリーパックを統合し、最大35kmのオール電化走行距離、最大4.8Le/100kmの平均燃費、瞬発力、ほぼ無音のオフロードを実現している。