外観はシンプルさを追求。最大のこだわりはホイールサイズに合わせて叩き出されたフェンダーだが、ワンテールもシンプルさにこだわった部分のひとつ。
限りなくシンプルな見た目にこだわる!
ワンテールにしたリヤまわりが印象的。マフラーはワンオフで製作した鉄製の50Φデュアルを装着する。
足まわり
ホイールはSSRマークⅢで、フロントが7.5J-14、リヤが8.5J-14で前後ともオフセットはAタイプという通常ヨンメリには入らないサイズをセット。このホイールを入れる為に前後フェンダーは、加工感を巧みに隠して叩きだしてある。
エンジン
ボディ同色にペイントされたエンジンルームは、各部が磨き込まれ非常にキレイな状態。そこに鎮座するエンジンはL28。亀有のフルトラデスビやFD用を流用するオイルクーラーをセット。キャブはソレックスの44Φを3連装。遮熱板の下のタコ足は鉄製の45Φ等長となる。
室内
内装も外装同様とてもシンプルな状態に仕上げられる。ステアリングはモモの30Φ革巻きを装備し、必要最低限の追加メーターをセット。
今回紹介したスカイラインGTの記事は、様々な国産旧車の記事や情報を満載の令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。