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ゴーカートフィーリングを体現したエクステリアデザイン
1to6 エディションのMINIジョン・クーパー・ワークスは、外観からも個性的なスタイルと卓越したパフォーマンスをアピールしており、フロントエンドは、エンジンとブレーキの最適な温度制御のために試行錯誤された大型のエアインレットを備えたラジエーターグリルと、周囲を完全にピアノブラックで覆ったデザインで特徴付けられている。
エレガントなミッドナイトブラックのボディカラーとの組み合わせで、エレガントなブラックのデザインディテールが、このクルマに未開の印象を与えている。ブランドらしいサイドスカットルやウエストラインフィニッシャーもピアノブラックで引き締められている。
ボンネットからエアロダイナミクスに優れたリアスポイラー、リアエプロンに至るまで、エディション専用のグラフィックを施したセンターランニング・ボンネットストライプが、MINIのモータースポーツの歴史を象徴している。
シルバー、ホワイト、レッドのエディションロゴは、エクステリアではCピラーとリアに対応するバッジを配し、サイドスカットルにも埋め込まれている。足回りでは、ジェットブラックの18インチ サーキットスポークリムが、エディションモデルの特別な外観を完成させている。
重厚かつエクスクルーシブなインテリア
1to6のロゴがデザインされたドアシルは、ドアを開けた瞬間にインテリアのエクスクルーシブさを際立たせている。助手席側の3Dエンボス加工された装飾面は、トーン・オン・トーンの繊細なデザインでエディションロゴと呼応し、ステアリングホイールの左側にある黒い文字「One of 999」は、限定車である厳格さを表現している。ギアシフトは赤い背景のグラフィックと赤いレザーステッチによるエディションロゴカラーで特徴づけられている。
MINIを代表するセンターのインストルメントパネルは、赤いベゼルが光るデザインで、赤いアンビエントライトとともに、アンスラサイトカラーのヘッドライナーと雰囲気のあるコントラストを作り出している。ナッパレザーのスポーツ・ステアリングホイールの下部スポークとフロアマットには、1to6 エディションのエンブレムが再びあしらわれており、ロゴをデザインしたキーキャップも付属されている。
ニュルブルクリンク24時間レースで世界デビュー!
MINIジョン・クーパー・ワークス「1to6 エディション」のワールドプレミアは、2023年5月20日にニュルブルクリンクで開催される24時間レースで行われる予定とされている。このレースのために特別にカスタムされたMINIジョン・クーパー・ワークス 1to6 エディションは、昨年に引き続きブルドッグ・レーシングチームのMINI ジョン・クーパー・ワークスとともに、土曜日のレースでMINIの伝統的なレースの歴史を継承する。
MINIジョン・クーパー・ワークス「1to6 エディション」専用モデルは、2023年9月より、欧州、米国、カナダ、メキシコで販売される予定。