ハイレベルな闘いが繰り広げられる熾烈なタイヤコンペティションレースで、さらに進化した「アドバン」の強さをアピール
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優勝したのはTGR TEAM WedsSport BANDOHの「WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資選手/阪口晴南選手)」。予選で2位を獲得した同マシンは決勝でトップ争いを繰り広げ、GT500クラスの全車が1回目のピットを終了した時点で首位へと浮上した。後半も盤石のレース運びを展開したが、46周目に2回目のピット作業を終えたところでアクシデントにより赤旗が提示され58周でレースが終了。最終的に「WedsSport ADVAN GR Supra」の勝利が確定した。
SUPER GTのなかでもメーカーのワークス勢が多く参戦するGT500クラスは、ハイレベルな闘いが繰り広げられる熾烈なタイヤコンペティションレース。横浜ゴムは「アドバン」の優れた性能とブランド力を訴求するため、同クラスや「ニュルブルクリンク24時間レース」など世界的なレースでの勝利を目指し、チームとともに常にチャレンジャーとして挑み続けている。昨年のGT500では8戦中5戦でポールポジションを獲得し「アドバン」の優れた走行性能を示したが、今回、決勝レースでも勝利することで、さらに進化した「アドバン」の強さをアピールした。