ビュートのメーカーオプション「トランクダンパー」を標準装備に追加
今回の改良では、「ビュート」のメーカーオプション「トランクダンパー」を標準装備に追加したほか、「ビュート」および「ビュート なでしこ」のメーカーオプション「クラックインパネ」の見直しが実施された。
また、昨今の原材料費の高騰や諸経費の上昇に対応するため、車両価格が改定されている。
「ビュート」は、1993年1月に誕生してから28年が経過した。現行モデルは三代目となるが、基本的なデザイン変更は行なわれていない。 また、2020年10月には、先進安全装置が全車に標準装備されたことで、若年層から高年層まで性別問わず幅広いユーザーから支持されている。
同社はこのたびの発表において、ビュートがこれだけのロングセラーとなったのは、クルマの魅力のみならず、誰もが不可能だと思われた田舎の小さな工場の自動車メーカーへの挑戦や、自由な発想でモノ作りを行うスピリッツに共感した方々の厚情の賜物と、あらためて感謝の意を表している。
●光岡「ビュート」モデルラインナップ
・12ST：276万1000円
・12STプレミアム：288万2000円
・12DX：307万4500円
・12LX：336万500円
※パワートレインは79ps/106Nmの1.2ℓ直列3気筒エンジン＋CVTで、駆動方式はFF。価格は消費税込み
●光岡「ビュート なでしこ」モデルラインナップ
・12ST：206万8000円
・12STプレミアム：224万4000円
・12DX：243万6500円
・12LX：272万2500円
※パワートレインは79ps/106Nmの1.2ℓ直列3気筒エンジン＋CVTで、駆動方式はFF。価格は消費税込み