ほぼノーマル維持の“ちょいヤレ”仕様、サブロク規格のボディに550㏄エンジン搭載の希少車! おれの街のクルマ自慢 | 昭和51年式 スズキ・ST10・キャリイ 550cc

G-ワークスで過去に紹介した旧車を紹介!
ぜひともみんなの旧車イジリの参考にしてほいぞ!!

【おれの街のクルマ自慢!!】
全国津々浦々、改造車乗りの地元に乗り込んで行くこのコーナー
イカすクルマを求めて日本列島ヒガシへニシへ、アナタの街におじゃまします!!
【G-WORKSアーカイブス】2017年10月号より
CT10キャリイ
昭和50年9月の軽規格の変更をうけて、翌51年にスズキが360㏄規格のボディに550㏄のエンジンを乗せて発売。全長が少し長い。販売期間が短かったため希少車だ。

当時モノタイヤ

ホイールは前後10インチ。タイヤは4PRで、フロントはヨコハマ、リヤには当時物のオーツタイヤをはいている。
ローダウン

今の所はノーマル車高。リーフスプリングも換えてない。今後は少し車高を下げてみたいとも思っているところ…。

外装

ちょい「ヤレ」仕様!

セールスポイントはいい具合の「ヤレ」。年月を経て塗装もハゲかけているのが、また良い趣味。
ほぼノーマルのこのキャリイ。年月を経たヤレたボディがありのままで、こなれていないところが親しみを覚える一台。

純正シールドビームだけれど、ボヤボヤで光量不足。このままでは車検NGの為、代わりのヘッドライト(180φ)を探し中。

車内

ほぼノーマルの室内
室内もところどころにサビが出ていい具合のヤレ具合。カスタムらしいものは唯一メーカー不明のタコメーターくらい。
今回紹介したスズキ キャリイの記事は、様々な国産旧車の記事や情報を満載の令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。

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