marumie Y-3100 / Z-310……オープン価格(実勢価格:4万7080円前後)
ユピテルの全方位型ドライブレコーダー“marumie”シリーズからニューモデルが登場。『Y-3100』は量販店モデルで、『Z-310』はカーディーラー専売モデルとなるが、すべての仕様は共通だ。
フロントカメラを内蔵した本体に2つのカメラを搭載したリアデュアルカメラを組み合わせる、独自の2ピース3カメラスタイルが特徴。フロントカメラでは車両前方を、リアデュアルカメラの1台は室内と車両側方を、もう1台は車両後方を撮影する。
すべてのカメラは200万画素センサーでフルHD画質による鮮明な映像記録を可能とし、高感度性能に定評がある“STARVIS”技術や、明暗差を自動補正する“HDR”機能も備えている。夜間やトンネル内などでも鮮明な撮影ができる。
また、一般的な前後2カメラモデルのような左右・車内の死角ができず、360°カメラのような歪みや画質の粗さがない。室内は後方から撮影するため顔が映りにくい、プライバシー配慮設計だ。
先代モデルとなる『Y-3000』、『Z-300』と基本性能は同じだが、新たに+B/ACC電源コードを標準装備することでオプションを接続せずに駐車中の映像記録を実現。エンジンを切ると自動的に駐車監視モードに切り替わり、当て逃げやドアパンチ、車上荒らしなどの状況も確実に記録が行なえる。オプションのマイクロ波センサー『OP-MDS1』を接続すれば車両に近づく不審な動きまで検知する。
このほか後方車両の異常接近を検知して警報・録画を行なう機能や、SDメモリーカードのフォーマット作業が不要な独自のファイルシステム、出発直後のトラブルを捉えられる2秒の高速起動なども搭載している。
■主要スペック GPS:搭載 Gセンサー:搭載 最大記録解像度:全カメラ 1920×1080(フルHD) 最大記録画角:フロント・車内 水平138°/垂直78°/対角162°・リア 水平128°/垂直63°/対角155° 最大フレームレート:全カメラ 29.1fps 記録メディア:マイクロSDカード 16~128GB(32GB付属) 製品保証:3年