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新型コンパクトSUVのコンセプト
「シルキー&ソリッド」をコンセプトに、優雅さと堅牢性を融合させたスタイリッシュかつカ強い本格的なSUVデザインとされ、アセアンの都会からアウトドアシーンまで圧倒的な存在感を発揮するスタイリングが実現された。
ボデイ上部はフロントのスリーダイヤからサイド、リヤヘと流れるように繋がるスリークなサーフェイスとフローティングルーフによって、シルクのように滑らかな軽やかさが表現されている。
ボディ下部はクラストップレベルとなる222mmの最低地上高や18インチのホイールと大径タイヤによって悪路走破性を確保しながら、アスリートの敏捷性を表現する筋肉質なフェンダーフレアとすることで、SUVらしいソリッドで力強いプロポーションに仕上げられている。
ダイナミックなエクステリア造形
フロントではデザインコンセプトに合わせて「ダイナミックシールド」が大きく進化している。パワートレインのパフォーマンスを象徴するフロントグリルを左右バンパーでプロテクトする造形を立体的に一体化させることで、奥行き感のあるスポーティなフロントフェイスに仕上げられている。
LEDデイタイムランニングランプは、L字型とスリット状の造形を組み合わせてT字型に発光させ、遠くからでも一目で三菱車と分かるアイコニックなデザインとするとともに、ワイド感のあるスタンスが強調されている。
ボデイサイドは彫刻的な前後フェンダーフレアやキャラクターラインによって、張りのある立体的な面構成にメリハリをつけ、SUVの逗しさや躍動感が表現されている。リヤにおいてもフロントと同様にT字型のLEDテールランプが採用され、ワイドで安定感のあるデザインが実現された。
1.5Lエンジン+CVTのFFモデル
パワートレイン・駆動方式については、1.5Lエンジン+CVTを搭載し、前輪を駆動するFF(2WD)方式とされている。
全長×全幅×全高 | 4,390 × 1,810 x 1,660 mm |
最低地上高 | 222mm |
エンジン | 1.5L |
トランスミッション | CTV |
駆動方式 | FF(2WD) |
また、今回発表される新型コンパクトSUVには、三菱がヤマハと共同開発したオーディオシステム「ダイナミックサウンドヤマハプレミアム」が初搭載され、同イベントではその試聴ができる専用のコーナーが設置される。新型コンパクトSUVの車内で、今回のオーデイオシステムの特長となる輪郭のはっきりとした中高音や躍動感のある低音をたっぷりと聴くことができるのだ。