タイヤサイド部のブランド名や商品名を白い文字で立体的に表記した「ホワイトレター」を採用した商品が、アウトドアやファッションを志向するユーザー、カスタマイズを楽しむドライバーの間で高い支持
SUVをターゲットとしたトーヨータイヤの主力ブランド「オープンカントリー」は、1983年の誕生から今年で40周年という節目を迎えた。同社は、世界でも過酷な国際オフロードレースといわれる「ダカールラリー」や「BAJA 1000」などへのチャレンジで、数々の圧倒的な成績を収めてきた。また、それらの経験によって得られた知見を商品開発にフィードバックし、製品開発に生かしている。レースで培った高い基本性能とアグレッシブなパターンデザインは、大型SUVの本場である北米市場で高く評価され、オープンカントリーは同カテゴリーでの地位を不動のものにしている。
国内でもSUVの人気は依然として高く、新車販売台数は増加傾向にある。SUVの市場拡大とともに多様化するユーザーニーズに合わせて、同社はオープンカントリーシリーズのラインナップ拡充を行なってきた。特にタイヤサイド部のブランド名や商品名を白い文字で立体的に表記した「ホワイトレター」を採用した商品が、アウトドアやファッションを志向するユーザー、カスタマイズを楽しむドライバーから高い支持を得ている。また、最近では、ビジネスバンをカスタマイズし、キャンプや釣りなどのアウトドアで使用するトレンドも広がっている。
「オープンカントリーA/T Ⅲ」は、国内のさまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応したA/T(All Terrain:オールテレーン)タイプの商品として、昨年7月に発売。その後、SNSなどを通じてホワイトレターを望む声が多く、このたびホワイトレター商品が22サイズ投入される運びとなった。
●「オープンカントリーA/T Ⅲ(ホワイトレター)」サイズラインナップ