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初代のデビューは2011年
“ New Next Nippon Norimono” というメッセージとともに2011年に鮮烈デビューしたN-BOXは、センタータンクレイアウトを活かした高効率パッケージで広い室内空間を実現した実用性と、それまでにない軽自動車のデザイン性を両立させ、30代の子育て世代に絶大な人気を誇った。
自信を持って運転ができる「運転のしやすさ」、家族と荷物を乗せても「充分な広さ」、そしてなにより子育て世代にヒットしたのが子どもが「立って着替えられる」こと。
その使い勝手はそのままに、2017年にFMC(フルモデルチェンジ)を受けた2代目は “ N for LIFE ” を新たなメッセージに、初代からのコアユーザーである “30代の子育て世代” から、ターゲットをあらゆる世代へ拡大。全モデルに先進安全運転システム「Honda SENSING」を標準装備とし、燃費・走行性能も進化させてきた。
8年連続1位は、伊達じゃない!
そんなN-BOXは、軽自動車市場の半数弱を占める軽スーパーハイトワゴン市場で30%超の高いシェアを維持し、新車販売台数2年連続・第1位(登録車含)、軽四輪車販売台数にいたっては8年連続で第1位を獲得している【日本一売れているクルマ】。そのN-BOXが、6年振りのFMC(フルモデルチェンジ)を受け、今秋発売。発売に先駆けて8月から先行予約開始となることが8月3日にリリースされた。
3代目の主な特長は?
3代目となる新型モデルでは、安定感のある四角いフォルムを基本に上質さを感じられるデザインとしつつ、さらに見通しがよく運転しやすい視界を実現。
主な特長は、下記のとおり。
エクステリア デザイン N-BOX
N-BOX
・丸穴デザインのフロントグリル
・上下2分割のヘッドライトリング
・ファッションスタイルの設定
電動格納式リモコンドアミラー(オフホワイト)
アウタードアハンドル(オフホワイト)
ボディ同色のフルホイールキャップ
エクステリアデザイン N-BOX CUSTOM
N-BOX CUSTOM
・立体感のある緻密な造形のフロントグリル
・フロントの横一文字ライト
・ダイレクトプロジェクション式LED(Honda初)
・クリアレンズのリヤコンビネーションランプ
・ロー&ワイドな見え方と空力性能を考慮した専用エアロデザイン
・コーディネートスタイルの設定
ルーフカラーはボディ同色またはブラックのツートンカラー
ダーククロームめっき加飾のアウタードアハンドル
ブラックアルミホイール
インテリア デザイン
・すっきりとした視界を実現したインホイールメーター
・7インチTFT液晶メーター(Honda軽乗用車初)
・2本スポークタイプのステアリングホイール
・荷物をひとまとめにしまえる大型のグローブボックス
・異なる色の樹脂材をミックスしたインパネトレー
・LEDアンビエントランプ(N-BOX CUSTOMのみ)
パッケージング
・現行モデルの特長である軽乗用車最大級の室内空間や高いアイポイントはそのままに、ノイズレスな視界を追求し、見通しがよく運転しやすい視界を実現
・インストルメントパネルは上面のフラット化とともに全体を水平基調とし、運転者が車幅やロール姿勢を掴みやすいように設計
・左側フロントピラーに設置していたふたつのミラーのうち、サイドアンダーミラーをドアミラーに移設。それにより左前方の視界や後退駐車時の安心感を向上。
純正アクセサリーも先行公開
さらに新型 N-BOX用純正アクセサリー情報の一部も先行公開。
N-BOX用純正アクセサリーは「N・KuRaShi ~暮らしに寄り添い、暮らしを広げる~」をコンセプトに、さりげなく自分らしさを表現し、ドライバーだけでなく同乗者も心地よい空間として過ごせるアイテムをラインアップ。
LEDフォグライト/フォグライトガーニッシュ/ドアミラーカバー/14インチアルミホイール/デカール/シートカバー(ファブリック/ポケット・バッグキーパー付)/フロアカーペットマット フローリングタイプ
左:【N-BOX CUSTOM純正アクセサリーコーディネート】“PREMIUM STYLE(プレミアムスタイル)” フロントグリル/LEDフォグライト/フォグライトガーニッシュ/サイド&テールゲートガーニッシュ/リヤライセンスガーニッシュ/ドアハンドルプロテクションカバー/サイドステップガーニッシュ/インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション/フットライト/シートカバー(合皮製/シートバッグポケット付)