FMCを受けた3代目・ホンダ 新型 N-BOXティザーが公開!

日本一売れているクルマ・Honda N-BOXがフルモデルチェンジ! ティザー公開!

FMCを受けた3代目・ホンダ 新型 N-BOXティザー
ホンダから発売される、日本一売れているクルマ「N」シリーズ。6年ぶりにフルモデルチェンジを受けたN-BOXのティザーが本日公開となった。発売は今秋。発売に先駆けて8月から先行予約がスタートする。さぁ、いま公開されている情報をチェックしていこう。

PHOTO:井上 誠(INOUE Makoto)/ Honda

初代のデビューは2011年

“ New Next Nippon Norimono” というメッセージとともに2011年に鮮烈デビューしたN-BOXは、センタータンクレイアウトを活かした高効率パッケージで広い室内空間を実現した実用性と、それまでにない軽自動車のデザイン性を両立させ、30代の子育て世代に絶大な人気を誇った。
自信を持って運転ができる「運転のしやすさ」、家族と荷物を乗せても「充分な広さ」、そしてなにより子育て世代にヒットしたのが子どもが「立って着替えられる」こと。

その使い勝手はそのままに、2017年にFMC(フルモデルチェンジ)を受けた2代目は “ N for LIFE ” を新たなメッセージに、初代からのコアユーザーである “30代の子育て世代” から、ターゲットをあらゆる世代へ拡大。全モデルに先進安全運転システム「Honda SENSING」を標準装備とし、燃費・走行性能も進化させてきた。

軽販売台数8年連続No. 1の大人気モデル「ホンダN-BOX CUSTOM /N-BOX」【最新軽自動車 車種別解説 HONDA N-BOX CUSTOM/N-BOX】

新型車販売台数トップを維持し続けている「ホンダ N-BOX」シリーズ。効率の良い室内空間と使い勝手の良さにプラスし、21年のマイナーチェンジでは高速道路などでの追従走行支援のACCが全車速対応になり、遠出のドライブにもうれしい機能が備わった。ボディ剛性もしっかりしており軽自動車の中ではトップクラス。街乗りと気楽なドライブで家族みんなの行動範囲が大きく広がるだろう。 REPORT:石井昌道(本文)/塚田勝弘(写真解説) PHOTO:平野 陽 MODEL:佐々木萌香

8年連続1位は、伊達じゃない!

そんなN-BOXは、軽自動車市場の半数弱を占める軽スーパーハイトワゴン市場で30%超の高いシェアを維持し、新車販売台数2年連続・第1位(登録車含)、軽四輪車販売台数にいたっては8年連続で第1位を獲得している【日本一売れているクルマ】。そのN-BOXが、6年振りのFMC(フルモデルチェンジ)を受け、今秋発売。発売に先駆けて8月から先行予約開始となることが8月3日にリリースされた。

今回、ティザー公開されたN-BOX(左)とN-BOX CUSTOM(右)
Honda N-BOX 特設サイト

3代目の主な特長は?

見通しのよい“すっきり視界”

3代目となる新型モデルでは、安定感のある四角いフォルムを基本に上質さを感じられるデザインとしつつ、さらに見通しがよく運転しやすい視界を実現。

主な特長は、下記のとおり。

エクステリア デザイン N-BOX

N-BOX(プラチナホワイト・パール)

N-BOX
・丸穴デザインのフロントグリル
・上下2分割のヘッドライトリング
ファッションスタイルの設定
 電動格納式リモコンドアミラー(オフホワイト)
 アウタードアハンドル(オフホワイト)
 ボディ同色のフルホイールキャップ

エクステリアデザイン N-BOX CUSTOM

N-BOX CUSTUM ターボ コーディネートスタイル

N-BOX CUSTOM
・立体感のある緻密な造形のフロントグリル
・フロントの横一文字ライト
・ダイレクトプロジェクション式LED(Honda初)
・クリアレンズのリヤコンビネーションランプ
・ロー&ワイドな見え方と空力性能を考慮した専用エアロデザイン
コーディネートスタイルの設定
 ルーフカラーはボディ同色またはブラックのツートンカラー
 ダーククロームめっき加飾のアウタードアハンドル
 ブラックアルミホイール

インテリア デザイン

・すっきりとした視界を実現したインホイールメーター
・7インチTFT液晶メーター(Honda軽乗用車初)
・2本スポークタイプのステアリングホイール
・荷物をひとまとめにしまえる大型のグローブボックス
・異なる色の樹脂材をミックスしたインパネトレー
・LEDアンビエントランプ(N-BOX CUSTOMのみ)

パッケージング

・現行モデルの特長である軽乗用車最大級の室内空間や高いアイポイントはそのままに、ノイズレスな視界を追求し、見通しがよく運転しやすい視界を実現
・インストルメントパネルは上面のフラット化とともに全体を水平基調とし、運転者が車幅やロール姿勢を掴みやすいように設計
・左側フロントピラーに設置していたふたつのミラーのうち、サイドアンダーミラーをドアミラーに移設。それにより左前方の視界や後退駐車時の安心感を向上。

「ホンダ N-BOX」はなぜいつまでも売れ続けるのか 【ホンダ N-BOX 深掘り解説&試乗コラム】

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N-BOX CUSTOM スロープも用意。車いすでも安心

ホンダ・新型ステップワゴンの福祉車両体験:「だれもが、なにかを我慢することがない」クルマづくりに、開発者の本気と優しさを見た【ホンダ新型STEP WGN:福祉車両編】

クルマの使いかたは人それぞれで、それはもちろん福祉車両にも当てはまる。そんなクルマづくりは、正解がわからないからこそ “どこまで寄り添えるか ” がキモとなる。今回の試乗会/福祉車両体験では、新型ステップWGNのグランドコンセプトを「#素敵な暮らし」としたホンダの、本気と優しさを感じることができた。 TEXT:生江凪子(Naco NAMAE) PHOTO:Motor-Fan.jp PHOTO&FIGURE:HONDA

純正アクセサリーも先行公開

さらに新型 N-BOX用純正アクセサリー情報の一部も先行公開。
N-BOX用純正アクセサリーは「N・KuRaShi ~暮らしに寄り添い、暮らしを広げる~」をコンセプトに、さりげなく自分らしさを表現し、ドライバーだけでなく同乗者も心地よい空間として過ごせるアイテムをラインアップ。

右:【N-BOX 純正アクセサリーコーディネート】“MODERN CASUAL STYLE(モダンカジュアルスタイル)” 
LEDフォグライト/フォグライトガーニッシュ/ドアミラーカバー/14インチアルミホイール/デカール/シートカバー(ファブリック/ポケット・バッグキーパー付)/フロアカーペットマット フローリングタイプ
左:【N-BOX CUSTOM純正アクセサリーコーディネート】“PREMIUM STYLE(プレミアムスタイル)” フロントグリル/LEDフォグライト/フォグライトガーニッシュ/サイド&テールゲートガーニッシュ/リヤライセンスガーニッシュ/ドアハンドルプロテクションカバー/サイドステップガーニッシュ/インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション/フットライト/シートカバー(合皮製/シートバッグポケット付)

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