すべての車両に「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」または 「ミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2 R」を装着
映画『グランツーリスモ』はすべてのモータースポーツとクルマのファンに向け、9月15日(金)より全国の映画館で公開される。映画『グランツーリスモ』は前代未聞のプロジェクトに挑んだ男たちを描いた物語。ゲームのトッププレイヤーをプロレーサーに育成するプロジェクト「GTアカデミー」。そのプロジェクトを、プレイヤーの才能と可能性を信じて立ち上げたひとりの男(オーランド・ブルーム)、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー(デヴィッド・ハーバー)、そして幼い頃からレーサーになることを夢見るゲームプレイヤー(アーチー・マデクウィ)、世界屈指の過酷なスポーツへ挑む実話に基づいたストーリーだ。本作は感動的でスリルに満ちたアクションシーンが満載で、登場人物のそれぞれが内に持つ情熱と行動力によって、不可能なことはないということを証明していく。
映画『グランツーリスモ』は世界各地の実際のサーキット(スロバキアのスロバキア・リンク、ドバイ・オートドローム、ドイツのニュルブルクリンク、オーストリアのレッドブル・リンク、ハンガリーのハンガロリンクなど)で撮影。本作ではすべての車両に「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」または 「ミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2 R」が装着されている。特に高性能なレーシングカーが登場するシーンのために、ミシュランは実際のル・マンで走行する車両と同じく、最先端技術を惜しげもなく投入した“専用設計タイヤ“を供給している。
ミシュランとソニー・ピクチャーズのパートナーシップは、1997年に株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのグループ会社である株式会社ポリフォニー・デジタルから発売されたビデオゲームソフト『グランツーリスモ』の最新作、『グランツーリスモ7』とのパートナーシップに関連している。
ミシュランはソニーとのパートナーシップの一環として、『グランツーリスモ7』に世界最先端のレーシングタイヤを提供。これは、ミシュラン独自の数理的タイヤモデリングのノウハウだけでなく、実際の国際的なモーターレースで収集した膨大なスマートデータの成果でもある。ル・マン24時間レースを代表とするFIA世界耐久選手権の最新世代ハイパーカーや、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するGTPプロトタイプは、すべてシミュレーター上で完全に仮想的に開発されたミシュランタイヤを装着してレースに臨んでいる。ミシュラングループはデータドリブン・カンパニーとして、数多くの自動車メーカーとともに新型車を開発するため、最も革新的で洗練されたシミュレーション技術に投資してきた。
映画『グランツーリスモ』は、幅広い世代の観客と関わる機会を提供することで、ミシュランブランドのプロモーションと、バーチャルの分野でもミシュランが持つ技術的進歩を紹介する役割を果たしている。