【輸入乗用車新規登録台数】2023年8月期は前年同月実績を0.2%下回る1万6786台を記録

JAIA(日本自動車輸入組合)は9月6日、2023年8月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが首位独走をキープ。前年同月を1.1%上回る3256台を記録

2023年8月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万6786台で、前年同月実績の1万6826台を0.2%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を1.1%上回る3256台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほか、フォルクスワーゲン、BMW、アウディ、ジープ、ランドローバー、ポルシェが前年同月を上回る実績を残した。

●2023年8月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3256台/101.1%)
第2位:フォルクスワーゲン(2556台/102.3%)
第3位:BMW(2469台/112.9%)
第4位:アウディ(1836台/101.3%)
第5位:ボルボ(1028台/88.3%)
第6位:ジープ(825台/124.4%)
第7位:ランドローバー(738台/170.8%)
第8位:MINI(620台/40.7%)
第9位:プジョー(502台/85.8%)
第10位:ポルシェ(415台/104.0%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フィアット(280台/前年同月比147.4%)やシトロエン(270台/同118.9%)、マセラティ(132台/同183.3%)、アルファロメオ(129台/同198.5%)、アバルト(123台/同138.2%)、シボレー(68台/178.9%)、ベントレー(67台/同119.6%)、ジャガー(46台/124.3%)、ロータス(38台/760.0%)、アストンマーティン(22台/115.8%)、といったブランドが前年同月実績を上回った。

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