スタイリング一新で際立つ個性、羨望の新型アウディQ8がデビュー!

アウディQシリーズのフラッグシップ、アウディQ8がアップグレード! スタイリング一新、クーペSUVの力強いキャラクターがさらに個性的に進化!

新型アウディ Q8
アウディ Qファミリーのフラッグシップモデルである“Q8”がアップグレードされた。今回のアップデートでは、デザインとテクノロジー群がさらに洗練されている。
より引き締まったフォルム、クリアでありながらもボリューム感溢れるボディパネルにより、非常にダイナミックな印象に仕上げられている。
また、今回初めて、Q8にHDマトリクスLEDヘッドライトを装備が装備され、追加のハイビーム機能としてレーザーライトが採用されている。テールライトは、4種類のライトデザインから選択することができる。

プロポーションに優れたボディに高輝度LEDライトユニットを搭載

新型アウディ Q8

新型アウディQ8は、ボリューム感に溢れながらも引き締められたボディにより、ダイナミックなルックスに仕上げられた。短いオーバーハングと長いホイールベースにより、スポーティでエレガントなプロポーションを実現し、特徴的なエクステリアカラーとホイールがアクセントとなっている。八角形の力強いシングルフレームグリルには印象的なインレイが施されており、新しい大型エアインテークによって、アグレッシブさが更に強調されている。テールには、プレミアムなエキゾーストシステムが新たに追加された。ホイールは、21インチから23インチまで、5種類の新しいホイールデザインが用意されている。

新型Q8には、高輝度LEDヘッドライトが標準装備され、さらに、レーザーライトを備えたHDマトリクスLEDヘッドライトも用意されている。このヘッドライトは、それぞれ24個のLEDと高出力レーザーダイオードから構成され、70km/h以上の速度で作動するレーザーライトによりハイビームの照射範囲が大幅に増加している。

A8およびQ5と同様に、新型Q8のデジタルOLEDリヤライトには、アシスタンスシステムと連携して作動する近接表示機能が組み込まれている。後方から近づいてくる車両が、停止しているQ8の2メートル以内に近づくと、すべてのデジタルOLEDセグメントが自動的に点灯する。

強力な6気筒ベースのマイルドハイブリッドをラインナップ

エンジンラインナップは、Q8 “45 TDIクワトロ”に搭載される3リッターディーゼルエンジンから展開される。このエンジンは、最高出力231PS、最大トルク500Nmを発生し、0-100km/h加速7.1秒、最高速度は226km/hを発揮する。これに続くパワフルな”50 TDIクワトロ”搭載のユニットは、最高出力286PS、最大トルク600Nmを発生し、0-100km/h加速6.1秒、最高速度は241km/hを発揮する。

ガソリンエンジンモデルの Q8 “55 TFSI”には、最高出力340PS、最大トルク500Nmを発揮する3リッター直噴 6気筒ガソリンエンジンが搭載されている。幅広い回転域で強力なトルクを発揮するガソリンエンジンモデルでは、0-100km/h加速5.6秒、最高速度は電子的に250km/hに制限されている。

新型Q8に搭載されるすべてのV6エンジンは、8速ティプトロニック、クワトロ・フルタイム4輪駆動、マイルドハイブリッドシステムと組み合わされている。

マイルドハイブリッドシステムは、100km走行あたり最大0.5リットルの燃料を節約。減速時には、BAS(ベルト駆動オルタネーター・スターター)は最大8kWのエネルギーを回生し、バッテリーに電力を供給。55~160km/hの範囲で走行中にドライバーがアクセルから足を離したとき、エンジンを休止して最長40秒間コースティング(惰性走行)する。ブレーキをかけると、BASはこの6気筒エンジンを素早く再始動させる。アイドリングストップ機能は22km/h以下で作動する。

新型Q8の日本市場導入など詳細は未定。

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