新型プジョー408のアンバサダー森山未來さんのダンスムービー「LION vs LION」が公開!

ステランティスジャパンはこのほど、6月20日に発表したプジョーの新型SUV「408」と、同モデルのアンバサダー森山未來さんとのコラボレーションムービー「LION vs LION」を公開した。

「2頭の新種のライオンが威嚇し合い、共鳴していく(森山さん)」姿を表現

俳優・ダンサーとして幅広い表現分野で活躍する森山未來さん。このたび公開されたムービーでは、プジョー408が秘めた心に語りかけてくる魅力に触発された森山さんが、ダイナミックなダンスを披露し、スタリッシュかつ独創的な世界観が強烈な印象を残す、心奪う映像となっている。

●森山未來(もりやまみらい)
1984年、兵庫県生まれ。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。2013年には文化庁文化交流使として、イスラエルに1年間滞在、Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。俳優として、これまでに日本の映画賞を多数受賞。ダンサーとして、第10回日本ダンスフォーラム賞受賞。東京2020オリンピック開会式では鎮魂の舞を踊った。近年の活動として、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19)、パフォーマンス「FORMULA」(22、企画構成・演出・出演)、アートイベント「KOBE Re: Public Art Project」(23/キュレーション)、映画「シン・仮面ライダー」(23)、『山女』(23、6/30公開)など。2022年4月より神戸市にArtist in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。ポスト舞踏派。

ライオンのようなしなやかさを持ち、ダイナミックで心満たされる体験。クルマと対峙し一体化するような直感的な感覚。卓越した品質、妥協のない性能。プジョーの価値観、ALLURE(惹きつける魅力)、EMOTION(情緒)、EXCELLENCE(洗練された佇まい)が体現されている。森山さんは、今回の創作ダンスを「2頭の新種のライオンが威嚇し合い、共鳴していく」姿を表現したと語っている。

●児玉裕一(こだまゆういち)
映像ディレクター。1975年生まれ。東北大学理学部化学系卒業。卒業後、広告代理店勤務を経て独立。以後フリーのディレクターとしてCM、MVなどの演出を手掛ける。2006年「CAVIAR」に所属。2013年「vivision」設立。2007年に公開されたUNIQLOCKでは世界3大広告祭(カンヌ・Clio・One Show)グランプリを獲得。受賞多数。2015年よりロンドンのクリエイティブエージェンシー「CANADA LONDON」に所属。

同ムービーのディレクターであり、数々の受賞歴を持つ世界的映像作家の児玉裕一さんは以下のように語っている。
「映像のコンセプトは『LION vs LION』。“新種”の車である新型プジョー408と“新種”の表現者 森山未來さんが対峙し、お互いを牽制しあい、そして認め合っていく、そんな野生的なストーリーを映像にしました。LIONをモチーフとして切れのある動きで観る人の心奪う、森山未來さんのダンス。NEW 408の光の反射によって色彩が微妙に変化する彫の深いプレスラインは、ボディの陰影とともに美しい造形を主張し、森山さんの瞳の奥に焼き付いていきます」

このムービーのオリジナル楽曲は、キーボーディスト、トラックメーカー、プロデューサーのKan Sanodさんが担当。これまで手掛けてきた曲調とは異なる、新しい境地のダンスミュージックに挑戦している。

なお、このムービーの公開に合わせて、心ゆくまでプジョーを体感できる企画 “LION EXPERIENCE” がスタートする。詳しくは公式サイトでご確認を。

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