人気No.1のレースクイーン衣装は? 日本RQ大賞コスチューム部門【前編】Win G、Weds、埼玉トヨペット、STANLEY、ZENT

今年の国内主要レースカテゴリに登場したレースクイーンユニットの中からファン投票で人気No.1レースクイーンコスチュームを決める、日本レースクイーン大賞2023コスチューム部門が開催されている。グランプリを決めるファイナルステージの投票が9月20日からスタートし、9月29日まで投票が行われる。グランプリ獲得を目指すファイナリスト10ユニットを前編・後編に分けて紹介しよう!

TEXT:田渕 悟(TABUCHI Satoru) PHOTO:ギャルズ・パラダイス公式サイト

2023年の人気No.1レースクイーンコスチュームを決めるファン投票

2023年に国内主要レースカテゴリに登場したレースクイーンユニットの中からファン投票で人気No.1レースクイーンコスチュームを決める「Adam byGMO日本レースクイーン大賞2023コスチューム部門」の、グランプリを決めるファイナルステージの投票が9月20日からスタートした。

2013年からスタートした日本レースクイーン大賞のコスチューム部門、通称“コスチュームGP”は、今年もギャルズ・パラダイス公式サイトのプレ投票で50ユニットをノミネート。8月21日から9月12日までファーストステージの投票が行われ、ファイナルステージに10ユニットが進出。20日よりグランプリを決める投票が行われている。

投票はギャルズ・パラダイス公式サイト(https://www.galsparadise.com)で実施し、期間中1回(通常会員10ポイント/プレミアム会員20ポイント)の投票が可能だ。また、日本レースクイーン大賞公式サイト(https://rq-award.jp/)では期間中毎日1回0.5ポイントの投票を行える。

投票は9月29日まで行われ、最も多くの投票ポイントを獲得したレースクイーンユニットがグランプリを獲得。10月2日に発表され、2024年1月に幕張メッセで行われる東京オートサロン2024で表彰式が予定されている。

グランプリ獲得を目指すファイナリスト10ユニットを前編・後編に分けて紹介しよう!
前編は、Win G、WedsSport Racing Gals、埼玉トヨペットサポーターズ、STANLEYレースクイーン、ZENTsweetiesだ!

Win G

スーパーGTでK-tunes Racingのレースクイーンを務める「Win G」。2018年に「KT Honey」としてサーキットに初登場したK-tunes Racingのレースクーインユニットは、地元岡山のデニム生地を使ったコスチュームでその年のコスチューム部門グランプリを獲得。毎年、斬新なコスチュームでサーキットを彩っている。2020年からユニット名を「Win G」変更。今季は井上みづなさん、長坂有紗さん、花乃衣美優さんが務める。

5年目となる今シーズンは、原点回帰をテーマに歴代コスチュームのディテールを踏襲しながらアップグレード。高級感あるベロア生地のコスチュームに、お馴染みとなったカーボンショルダーアーマーと、胸元にもカーボンブラアーマーを装着。アームスリーブと足袋ブーツは光が当たるとオーロラ色に発光する特殊生地を採用。マントも冬用がフェイクファーを採用、今年もこだわりが存分に詰まっている。

WedsSport Racing Gals

スーパーGTでTGR TEAM WedsSport BANDOHのレースクイーンを務める人気ユニット「WedsSport Racing Gals」。2013年、2016年と唯一2度コスチューム部門グランプリを獲得しており、3度目の栄冠を目指している。2023年は霧島聖子さん、日南まみさん、南真琴さんの3名が務める。

今シーズンもスポーティでタイトなコスチュームは健在。ブルーを基調にイエローとホワイトのラインが特徴的で、今年も鱗のようなキラキラした生地をメインにメッシュ素材のカッティングデザインでセクシーさもアップ。冬用デザインにはホワイトのオフショルのトップスを採用し、どこから見てWedsのロゴやカーナンバーの19がわかる絶妙な配置となっている。スタイルの良さが際立つ唯一無二のコスチュームだ。

埼玉トヨペットサポーターズ

スーパーGTとスーパー耐久で埼玉トヨペット Green Braveのレースクイーン「埼玉トヨペットサポーターズ」。2022年に引き続き有栖未桜さん、五十嵐みささんが務める。今回が初のファイナルステージ進出となった。

ホワイトを基調とし、チームカラーのグリーンとイエローが配色された正統派のコスチュームは、レースクイーンを務めるふたりの意見もデザインに取り込まれている。アシンメトリーなデザインで、冬用のジャケットはグリーンが映えるスタイリッシュなデザイン。ボトムスもパンツスタイルとスカートスタイル両方を取り込んだパンツスカートを採用。夏コスチュームでは袖付きのワンショルダータイプとなる。またロゴがあしらわれrたグローブもポイントとなっている。

STANLEYレースクイーン

スーパーGTの名門TEAM KUNIMITSUのレースクイーン「STANLEYレースクイーン」。ふたりのコンビユニットながら過去何度もファイナルステージに進出している。昨年に引き続き、2023年も仲美由紀さんと廣川エレナさんが務める。

レースクイーンらしい正統派なコスチュームが印象的だったSTANLEYレースクイーン。2023年はガラッとその印象を変えるデザインとなった。マシンカラーリングやレーシングスーツに合わせ今年はブラックを基調にシルバーとオレンジが配色されたコスチュームに変更。チームの力強さが伝わるデザインとなった。夏コスチュームはオレンジのメッシュ生地が存分に使用され、マシンカラーリングにも採用されている胸元の雷デザインカットもポイントだ。

ZENTsweeties

スーパーGTでTGR TEAM ZENT CERUMOをサポートする人気レースクイーンユニット「ZENTsweeties」。2023年は、相沢菜々子さん、黒木麗奈さん、佐々木美乃里さん、下光りこさん、寺地みのりさん、松田蘭さんの6名が務め、2019年以来のコスチューム部門グランプリ獲得を目指す。

レースクイーンも憧れるZENTsweeties。伝統のZENT帽子をはじめ、今年もレッドを基調にシルバーをあしらったデザインを採用。スタイリッシュなジャケットは横のシルバーのラインがポイントで、未来感溢れるコスチュームとなっている。今年はメンバーに合わせスカートを選択。ジャケットやスカートの袖部分は異素材や、特注のシルバーブーツのヒール部分にも注目して欲しい。

日本レースクイーン大賞 新人部門グランプリ

今年のNo.1新人RQは木村楓に決定!日本レースクイーン大賞の新人部門グランプリを発表。

7月17日、ギャルズ・パラダイスが主催するイベント「ギャルパラ七夕祭り」で『Adam byGMO日本レースクイーン大賞2023新人部門』の表彰式が行われた。新人部門の受賞者3名が発表され、グランプリにはSARDイメージガールを務める木村楓が選ばれた。 TEXT&PHOTO:田渕 悟(TABUCHI Satoru) 

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