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熱ダレせず、明るさが長く続く
『アルティノン ラリー 3500HL』は、冷却ファンやドライバーユニットを内蔵したオールインワンタイプとなっており、純正ハロゲンと差し替えるだけで、手軽にLEDヘッドライト化できるこのLEDバルブ。その特徴は、フィリップスならではの優れた配光パターンや耐久性はそのままに、同ブランド史上、最高値となる5200ルーメン(H4は3400/5000ルーメン)という圧倒的な明るさを実現したこと。純正ハロゲンバルブと比べて最高照度は約4倍となっており、夜間のドライブに確かな安心感を提供してくれる。
さらに注目したいのが、どれだけ明るさを維持できるかを示す指標となる光束維持率だ。ハイルーメンLEDのなかには点灯後すぐに熱ダレをして暗くなってしまう製品も……。フィリップスではずっと変わらぬ明るさを追い求め、30分後でも光束維持率94%という高い性能を誇っている。
純正ハロゲンと比べれば、明るさの違いは歴然!
灯具に入れた状態での明るさ(「FOM」と呼ばれる)にもこだわり、理想の配光、照射を追求するなど、LEDヘッドライトに求められる要件を高次元でバランスさせたという。その実力をチェックするべく、インプレッサスポーツ(純正ハロゲン車)を使用して比較したところ、圧倒的な差が確認できた。
純正ハロゲンの薄暗い電球色とは異なり、アルティノン ラリー3500HLはホワイトの明かりが闇夜を切り裂いているような印象。明るさは段違いだ。
オールインワン設計で取り付けは簡単。さらにリーズナブルな価格設定なのも見逃せない。どこを見ても死角なしのアルティノン ラリー3500HL。世界品質のクオリティは、一度試してみる価値ありだ。