プリウスやヤリス、ノアやハイエースなどトヨタ車を中心に普及が進んでいるLB1タイプのLEDフォグランプ。光源ユニットのみを交換できるため新型車の多くに採用されているが、その明るさに不満に感じているひとも少なくないはず。なにせ純正LEDフォグの明るさは800ルーメンほど。補助灯とはいえ頼りないと言わざるを得ない……。そこでクローズアップしたいのが、IPFが新たにリリースしてきた『LEDフォグランプバルブXⅢ L1B 6000K/2600K』だ!
明るさは5000ルーメン! 冷却ファン一体型でコンパクト!
この製品では、なんと純正LEDフォグの約6倍となる5000ルーメンという圧倒的な明るさを実現。暗い夜道はもちろん、霧や雪、大雨といった悪天候時にも大いに活躍してくれる。そこまでの明るさを追求するとコントロールユニットは別体型となるのが一般的。しかしIPFでは手軽に装着できるオールインワン設計にこだわり、電動冷却ファン一体型の小型ボディでこれを実現してみせた。
となると気になる耐久性だが、そこは純正OEM供給も行う国内屈指の灯具メーカー、IPFだけに抜かりはなし。様々なテストをクリアすることで十分な耐久性を確保している。3年保証付きなのも品質への自信の表れといえるだろう。
純正LEDとの明るさの違いは歴然! 色味もチェックしたい
今回は純正LEDフォグとIPFのLEDフォグランプバルブXⅢ L1B 6000K/2600Kとの明るさの違いを、チェックしてみた。真っ暗闇のなか、同条件で見え方はどれほど変わるものなのか? 結論から言ってしまえば、あまりの違いに驚きを隠せなかった。
その違いは写真をご覧いただくとして、単純に明るいだけでなくカットオフラインもしっかり出ているので車検も安心。なおかつ耐久性にすぐれており末長く使えると、まさにいいこと尽くし。買っておいて間違いのない純正LEDフォグ交換用バルブといえる。
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