RSスポーツエグゾーストシステムプラスのほか、290kmに設定されたスピードリミッター、変速時間を短縮する専用シフトプログラム、1:13.1の固定ギヤ比に設定したダイナミックステアリング、専用設計のリヤスポーツディファレンシャルを装備
●アウディ公式サイト・オンライン特設ページ「RS 4アバントRSコンペティション」
●アウディ公式サイト・オンライン特設ページ「RS 5スポーツバックRSコンペティション」
RS 4アバント/RS 5スポーツバックには、450ps/600Nmを引き出す2.9ℓV型6気筒TFSIツインターボエンジンを搭載。8速AT(ティプトロニック)と、セルフロッキングセンターディファレンシャルを採用したクワトロ四輪駆動システム、DRC(ダイナミックライドコントロール)付スポーツサスペンションプラスを組み合わせることで、鍛え抜かれ研ぎ澄まされた、圧倒的なパフォーマンスを体験できるモデル。
今回の限定モデルは、この2モデルにアウディスポーツGmbHが培ってきた技術とノウハウを惜しみなく注ぎ、専用チューニングにより走りから内外装まで刺激的に研ぎ澄ました「RSコンペティション」の名が添えられた。ブラックメタリックの20インチ・アウディスポーツ製5Yスポークアルミホイールに、275/30ZR20サイズのハイパフォーマンスタイヤ「ピレリP ゼロ・コルサ」を特別装備。
そしてパフォーマンス専用チューニングには、RSスポーツエグゾーストシステムプラス、290kmに設定されたスピードリミッター、変速時間を短縮する専用シフトプログラム、1:13.1の固定ギヤ比に設定したダイナミックステアリング、旋回性能を向上させて高速でのアグレッシブなコーナリングをサポートする専用設計のリヤスポーツディファレンシャルが含まれている。様々なチューニングにより、0-100km/h加速タイムはRS 4アバントRSコンペティションが3.9秒、RS 5スポーツバックRSコンペティションが3.8秒を実現する。
エクステリアは、特別装備となるフロントリップ、フロントブレード、リヤディフューザートリムをマットカーボンにする「マットカーボンエクステリアパッケージ」や、マットカーボンエクステリアミラーに加え、ブラックAudi rings、カラードブレーキキャリパーレッド、プライバシーガラス、カーボンエンジンカバーを採用することで、スポーティかつ洗練されたイメージをさらに高めている。
ボディカラーは両モデルともに、サーキットの名前を冠した「デイトナグレー パールエフェクト」「アスカリブルー メタリック※」「セブリングブラック クリスタルエフェクト※」の3色を設定。販売台数はRS 4アバントRS コンペティションが3色合計で17台限定、RS 5スポーツバックRSコンペティションが3色合計で8台限定だ。
※アスカリブルーメタリックを選択した場合は21万円高の、セブリングブラック クリスタルエフェクトを選択した場合は24万円高の有償となる。
一方インテリアには、スポーティなエクステリアと親和性の高い、ブラックダイナミカ/レザーシートを特別装備。カーボンのデコラティブパネル、レッドをアクセントとした「RSデザインパッケージ」、 フラットボトムステアリングが、ハイパフォーマンスモデルを操る気分を高揚させる。
そのほか、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、スマートフォンワイヤレスチャージング/リヤシートUSBチャージング、シートヒーター (フロント/リヤ)を含む「コンフォートパッケージ」、Bang & Olufsen 3D アドバンストサウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、TVチューナーを装備。ドアを開けたときには、専用ドアエントリーライトにより、Audi Sportの赤いランバスが地面に投影され、乗員を迎える。