「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」の2周年を記念してふるさと納税返礼品を新たに追加

ポルシェのブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(以下PEC東京)は、10月1日(日)で開業2周年を迎た。ポルシェジャパンは、PEC東京が立地する千葉県木更津市を重要なコミュニティと位置づけており、継続した貢献として、ふるさと納税返礼品の追加設定と、今年で3年目となる木更津「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」への寄付を同日発表した。さらに、地域密着型のチームランニングイベント「木更津ブルーベリーRUN」が同日PEC東京を会場に開催された。

PEC東京での4回分のドライビングプログラムをはじめ4つの返礼品が追加

今回新たに追加されたふるさと納税返礼品は、最新のポルシェでPEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行する90分のプログラムが4回分含まれた返礼品のほか、アクセラレートプログラムがセットになった高いドライビング技術を求めた内容や、10名で一度に楽しめるパーティープランがある。また、PEC東京を半日貸切ることができる返礼品(寄付金834万)も新たに追加し、すでに展開している寄付金1700万の1日貸切プランに続く高額返礼品が設定された。

【新たに追加されたふるさと納税返礼品】
●PEC東京 ドライビングプログラム 回数券(4回分)
●PEC東京ドライビングプログラム 回数券(90分のプログラム×7回+アクセラレートプログラム×1回)
●PEC東京 10名グループでドライビング体験 + ランチパーティー
●PEC東京 施設まるごと半日貸切
※申し込みは10月6日(金)から開始

ポルシェジャパン公式サイト「ふるさと納税」

木更津市の学校給食提供に向けた有機米プロジェクトへ寄付するフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長(写真左)

またポルシェジャパンは、千葉県木更津市の環境保護や地域連携を深める活動も継続して推進している。有機栽培で育てたお米を木更津市内の小・中学校に提供する「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」の寄付は、PEC東京がオープンする前の2021年から実施しており、今年は前年の倍額を寄付。今後PEC東京のレストラン906でも同様の有機米がメニューに反映される予定だ。さらに同日開催された地域密着型のチームランニングイベント「木更津ブルーベリーRUN」は、PEC東京をランニング会場として3回目の開催となった。

PEC東京で開催された「木更津ブルーベリーRUN」。先導者はタイカン
木更津市の渡辺芳邦市長(写真中央左)とフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長(同右)

この「木更津ブルーベリーRUN」に自らランナーとして参加するにあたり、ポルシェジャパンのフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長は、次のように述べている。
「PEC東京2周年の今日という日を、渡辺芳邦市長はじめ木更津市の皆さんと一緒に迎える事ができてとても嬉しく思います。私もポルシェジャパンチームの一員として、PEC東京を走ることを楽しみにしてきました。ポルシェジャパンは、千葉県および木更津市を、PEC東京が設立する前から重要なコミュニティとして、高い志をもち関係を築いてきました。本日の発表には、1つのプランで4回以上木更津市へ訪れる機会をつくる返礼品も含まれ、この土地の良さを知るきっかけに繋がることでしょう。ふるさと納税は、昨年5月の運用開始から本日まで800件以上の申し込みが入っており、微力ながらも木更津市へ貢献できていることを喜ばしく感じます」

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)
2021年10月1日に千葉県木更津市に開設し、ポルシェオーナーに限らず、誰でも利用できる日本で初めてのポルシェブランド体験施設。ポルシェ・エクスペリエンスセンターとして世界で9番目のオープンとなるPEC東京は、ポルシェのスポーツドライビングおよびブランド体験のための施設で、43ヘクタールの広さを誇る。コースは2.1kmの周回トラックと、5つのダイナミックドライビングモジュールが設置され、木更津市の地形と日本らしい風景を生かし、他にはない高いレベルで元の自然を活かすよう設計されている。施設内には、ドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示のほか、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、誰でも楽しむことができる。

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