世界最大級『ルノー カングー ジャンボリー2023』は10月15日開催!ルノー本社からのニュース発表や多くの体験型プログラムが実施予定

ルノー・カングーのファンイベントとして世界最大級の規模を誇る『カングー ジャンボリー』が、10月15日に山中湖交流プラザ きららで開催。会場のメインステージではルノー本国からのゲストによるニュース発表もあるという。クルマでの来場は駐車券の購入が必要だが、入場料は無料とされている。

ルノー・ジャポン株式会社は10月15日(日)に、山梨県の山中湖交流プラザ きららで『ルノー カングー ジャンボリー2023』を開催する。
カングー ジャンボリーは、ルノー・カングーのファンイベントとしては世界最大級を誇る催し。近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でこのイベントも中止を余儀なくされてきたが、2022年に3年ぶりに復活。同年のカングー ジャンボリーでは1783台のカングーを含む1900台以上のクルマ、5000名以上のカングーファンが参加した。

Kangoo Jamboree
2022年に開催されたカングー ジャンボリーの様子。

今年のカングー ジャンボリーもコンテンツが盛りだくさんだ。
総合MCはモータージャーナリストやレーシングドライバーなどとして活動し、カングーを知り尽くす竹岡 圭氏と、カングーを愛車としているお笑いトリオ『安田大サーカス』の団長氏が務める。
メインステージでは、ルノーのフランス本社からゲストを招いて本邦初公開となる特別ニュースの発表や、tvk(テレビ神奈川)の番組『クルマでいこう』の公開収録が予定される。
また、東京を拠点に全国で活動する壁画アートカンパニー『OVER ALLs』がライブペイントを実施。真っ白な特別キャンパスを作品へと変えていく様子を生で見られる。

Kangoo Jamboree
2022年のカングー ジャンボリーにおけるメインステージ。

ステージ以外では“解説のプロ”とともに、秋の湖畔で新型カングーの走りを実際に体感できる試乗会や、有名モータージャーナリストによる案内のもと、ジャンボリーの見どころを中心に周れる『ジャンボリーサファリ』も企画されている。

また、このイベントの名物とも言えるカングーオーナーたちによるフリーマッケットは今年も開催される。今年は出店数が倍増される予定で、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれない。

Kangoo Jamboree
Kangoo Jamboree

『横浜エクセレンス フリースローチャレンジ』や『DJカングー』といった体験型プログラムも企画されているほか、ルノーのパートナーブランドや、同車を取り扱った特集本『モーターファン別冊 インポートシリーズ カングーのすべて』の特別ブースが出展予定。もちろん、数多くのキッチンカーも来場予定で、会場グルメも楽しめる。

Kangoo
『カングーのすべて』コーナーの目印は特大の表紙(上)。編集長のコイズミ氏らが「実車を前に皆様のカングー愛にゆるーくお答え」するという。

会場に来られないカングーファンもイベントを楽しめる施策もある。2006年に“カングー特集本”を世に出した実績を持ち、現在はクルマ系YouTuberとしても活動しているウナ丼氏によるライブ配信も予定されており、全国のカングーファンが同氏の配信を通じてイベントを楽むことができる。

カングージャンボリーの入場料は基本的に無料。ただし、クルマでお越しの際は、ローソンチケットイープラスにて駐車券の購入が必須となる。価格は一般駐車券(先着1900枚)、カングー限定のフリマ参加駐車券(先着200枚)ともに税込1000円という設定になっている。カングーのファンイベントだが、同モデル以外での来場も当然OKだ。

なお、フリーマーケットへの参加を希望されるカングーオーナーの方は、出店に当たって注意すべき点があるので、イベント公式ページなどをご確認いただきたい。

Kangoo
カングー ジャンボリー 2023 開催概要
開催日時:10月15日(日)  9:00~14:00(予定)
開催場所:山中湖交流プラザ きらら
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野479-2
入場料:無料
イベント公式ページ:https://www.renault.jp/information/news/jamboree2023-info.html

■駐車券 販売概要
券種:一般駐車券(先着1900台 車種不問)/フリマ参加駐車券(先着200枚 カングーでの参加のみ)
価格:どちらも税込1000円
チケット販売ページ::ローソンチケットイープラス

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