「新型エクスフォースは、三菱自動車らしい堅牢性や力強さに加え、スタイリッシュで、エネルギーに満ち溢れ、個性を際立たせたデザインを追求しています」(秋田直輝プログラム・デザイン・ダイレクター)
VMARKベトナム・デザイン・アワードは、ベトナム・ホーチミンを本拠地とするベトナムデザイン協会(VDAS)が主催する、2018年に設立されたデザイン賞。今年は、世界中から応募されたデザインを30名のベトナム内外のデザインの専門家が、革新性、環境保全性、アイデンティティ、機能性、コミュニティの5つの基準で審査した。とくに優れたデザインには金賞が授与され、今年は応募総数700件のうち、金賞は16件だった。
新型エクスフォースは、取り回しの良いコンパクトなボディサイズでありながら、広々とした居住空間や多彩な収納スペースなどの快適性・実用性を両立するとともに、さまざまな天候や路面において安全・安心の走破性を実現するコンパクトSUV。「SILKY & SOLID」をデザインコンセプトに掲げ、エクステリアにおいては、ボディ上部はシルクのように滑らかな軽やかさを表現し、ボディ下部はソリッドで力強いプロポーションとすることで、スタイリッシュでありながら本格SUVらしさを表現している。
インテリアでは、12.3インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオとデジタルドライバーディスプレイを一体化させた、大型のモノリス形状のパネルを採用するなど、先進感のある洗練された空間としている。
授賞式に参加した三菱自動車プログラム・デザイン・ダイレクターの秋田直輝さんは、「新型エクスフォースは、三菱自動車らしい堅牢性や力強さに加え、スタイリッシュで、エネルギーに満ち溢れ、個性を際立たせたデザインを追求しています。近年、存在感を増し続けているVMARKベトナム・デザイン・アワードにおいて高く評価いただき、大変光栄に思います。今回の受賞を励みに、来年初頭の投入に向けて、より多くのベトナムのお客様に新型エクスフォースの魅力をお伝えできるよう、邁進してまいります」と喜びを語った。