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コンセプトモデルながら発売間近を伝えられたスイフトとスペーシア
事前の発表で『ジャパンモビリティショー』での展示が伝えられた新型スイフトと新型スペーシアおよびスペーシアカスタム。コンセプトモデルながらその実車がお目見えした。
発表の場で、登壇した鈴木俊宏代表取締役社長自ら「もう少しお待ちください!」と、発売間近に迫っていることが伝えられた。確かに、コンセプトモデルとしているものの、発売間近を感じさせる完成度の高さを思わせる仕上がりだった。
EVは2モデル、世界戦略EV「eVX」と軽EV「eWX」を展示
カーボンニュートラルのアンサーとして発表されたBEVについては、事前の発表通り2つのコンセプトモデルが展示された。
1台は『デリーモーターショー』で初お目見えしたSUVタイプのバッテリーEV世界戦略車「eVX」。もう1台が今回初登場となる、ハスラーを思わせるスタイルの軽EV「eWX」だ。
全く新しいパーソナルモビリティにも注目
各種の新マイクロモビリティも実車が展示された。特に「SUZU-RIDE(スズライド)」については、プレスカンファレンスに登壇する鈴木俊宏代表取締役社長がハンドルを握って登場したほど。
「SUZU-RIDE」以外にも「SUZU-CARGO(スズカーゴ)」、「MOQBA(モクバ)」「SUZUKI Go!」「e choinbori」「e-PO」なども合わせて公開された。
電動マイクロモビリティによる移動の自由とカーボンニュートラルの“アンサー”を示す内容になっている。