ウッド&レザーの“モモステ”で愛車をイタリアンラグジュアリーにドレスアップ! MOMOハンドルカバーのニューモデルは!?【CarGoodsMagazine】

エアバッグやスイッチが配置された純正ステアリングに被せるだけでイメチェン完了。握りも太くなるため運転しやすさも向上するのもメリットだ。
MOMO(モモ)といえばスポーツステアリングの代名詞的存在として、世界中のクルマ好きに知られている。しかし、エアバッグやステアリングスイッチが装着される現在のモデルでは、ステアリングそのものを交換することは難しくなってしまっている。そのため、“モモステ”のムードを手軽に取り入れられるライトチューニングシリーズのハンドルカバーは、欠かせないアイテムなのである。

ウッド&レザーのコンビが上質さを生む

そんなモモ・ライトチューニングシリーズのステアリングカバーに、新たなデザインバリエーションが追加された。今回はスポーツ性を抑えつつ、イタリアンラグジュアリーをイメージさせるウッドとレザーのコンビネーションが特徴だ。
近年のイタリアンスーパースポーツのインテリアを見ても、アグレッシブなスポーティデザインよりも上質な居住性を表現しているものがほとんど。そのイメージを取り入れることで、イタリアンブランドらしいオシャレなインテリアを作り上げてくれるというわけだ。

常に手をかける左右切り返し部分にはエンボス加工で凹凸がつけられ、滑り止め効果を果たしているのも特徴だ。

特に注目は、これまで問い合わせが多かったブラックウッドを取り入れたカラーバリエーション。ラグジュアリーかつ重厚なイメージを与えるラインアップは、インテリアをラグジュアリーに仕上げてくれること間違いなしと言えるのだ。

ボトム部分にはMOMOのロゴが配置されるため、イタリアンスポーツの印象もしっかりとアピールされている。

簡単取り付けでコックピットをドレスアップ

レザーカラーやウッド柄の配置によって華やかに落ち着いた印象を与えるステアリングカバー。そこにMOMOのロゴを加えることで、純正ステアリングでも手軽にドレスアップを行えるというわけ。取り付け方もシンプルで、純正ステアリングにかぶせるだけで装着完了。フィッティングもジャストなため、少々取り付けがキツく感じるかもしれないが、これくらいタイトでなければステアリング操作時に滑ってしまう恐れもある。

サイズは36.5〜37.9センチまでのステアリングに対応するSと、38〜39センチに対応するMの2パターン(一部除く)が用意されるため、愛車のステアリング径に合わせたサイズをチョイスしてもらいたい。
手軽にインテリアデザインを楽しめるハンドルカバーは、モモステフリークはもちろん、車内をラグジュアリーにコーデェネートしたい人も注目だ。

MOMO『ラグジュアリーウッド ベージュ ブラックウッド WLXBBSJ(価格:4180円/税込)』
トップとボトムにブラックウッドをあしらったシンプルデザイン。他にもベージュレザー×ブラウンウッド、ブラックレザー×ブラックウッドのバリエーションもあり。
MOMO『BRIAR ブラックウッド WBRBKSJ(価格:3300円/税込)』
木目柄をバランスよく配置したモデル。カラーバリエーションはブラックレザー×ブラウンウッド、ベージュレザー×ブラックウッド、ベージュレザー×ブラウンウッドも用意されている。

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