トーヨータイヤが世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー」に今年も出展

トーヨータイヤの米国タイヤ販売子会社であるToyo Tire U.S.A. Corp.(TTC)はこのほど、10月31日(火)〜11月3日(金)までの4日間、米ラスベガスで開催される「SEMA Show 2023(セマショー)」に出展すると発表した。

北米市場向けに来年発売を予定しているオープンカントリー・ブランドのEV専用タイヤがプロトタイプとして参考出品

「SEMAショー」は、SEMA(米国自動車用品工業会※1)が主催する世界最大級のアフターパーツトレードショー。カーメーカーやパーツメーカー、チューニングブランドなど2000社を超える企業が出展し、例年世界中から7万人ものバイヤーが訪れている。多くの来場者が行き交う同イベント会場のメイン通路(※2)には「TOYO TIRES TREADPASS(トーヨータイヤ トレッドパス)」が設置され、同社製タイヤを装着したカスタムカー30台を一堂に展示している。
※1:Specialty Equipment Market Associationの略
※2:中央ホールと南ホールを結ぶ巨大通路

昨年開催時の「トーヨータイヤ トレッドパス」の様子

毎年SEMA Showの来場者から好評を得ている「トーヨータイヤ トレッドパス」では、ピックアップトラック、SUV、スポーツカーをベースとしたユニークかつ独創的なカスタムカーに、同社のフラッグシップブランド「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」シリーズや、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「PROXES(プロクセス)」シリーズを装着。来場者にトーヨータイヤの世界観と存在感を訴求している。

また、TTCが北米市場向けに来年発売を予定しているオープンカントリー・ブランドのEV専用タイヤが、プロトタイプとして参考出品される予定だ。

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