【SEMAショー】米国トヨタが、新型「タコマ」のビルドコンセプト、GRスポーツシリーズの限定仕様車などを幅広く展示!

米国トヨタは、2023年10月31日(火)午前10時(太平洋標準時)より開催される2023 Specialty Equipment Market Association、通称 SEMAショーにおいて、自動車レースアナリストのラトレッジ・ウッド氏、テレビタレントのフェイ・ハドリー氏とともにウォークアラウンドを開催することを発表した。イベントでは、「タコマ」を中心としたパッケージや、ブランドを誇るGRスポーツカーシリーズの限定仕様車など、魅力的な車両コンテンツが幅広く展示される。会場は、ラスベガス・コンベンションセンターのセントラルホール、10月31日~11月3日の4日間開催され、初日 10月31日(火)午前10時30分からは、著名人によるサイン会が開催される。

今回の、2023 SEMAショーの見どころは、新型2024年型「タコマ」を中心とした新しいビルド・コンセプト、「ランドクルーザー」の復活、GRスポーツカー・パフォーマンス、拡大するトヨタのAAP(Associated Accessory Products)プログラムなど盛りだくさんだ。米国トヨタは、SEMAショーにおける見どころとして、「FJブルーザー」、「レトロクルーザー」、「タコマ・Xランナーコンセプト」、「”ブルービートル”タコマ」を推している。

さらに、SEMAショーでは、「タンドラ SR5」、「4ランナー」、「タコマ」、「グランドハイランダー」、「セコイア」などの、AAP搭載のピックアップトラック・SUVモデルを数台、GRカップシリーズ・GR86レーサー、GRスープラ 45周年記念特別仕様車、GRカローラ・サーキットエディション、GR86・トゥルーノ特別仕様車などのブランドを代表するパフォーマンスシリーズGRの特別仕様車が勢ぞろい。さらに、アーケードにインスパイアされた “タコマ TRD Pro タイムアタック” アイソダイナミック・パフォーマンス・シートシミュレーターなども展示される。

その他のイベントとして、タンドラ用のTRDパフォーマンスパッケージ、TRD Proおよびトレイルハンター・トラック、AAPスペース拡大によるトヨタ製品のアクセサリー、タンドラとセコイアに搭載可能なワイヤレスのトレーラー・カメラシステムが展示される予定だ。

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