今回の、2023 SEMAショーの見どころは、新型2024年型「タコマ」を中心とした新しいビルド・コンセプト、「ランドクルーザー」の復活、GRスポーツカー・パフォーマンス、拡大するトヨタのAAP(Associated Accessory Products)プログラムなど盛りだくさんだ。米国トヨタは、SEMAショーにおける見どころとして、「FJブルーザー」、「レトロクルーザー」、「タコマ・Xランナーコンセプト」、「”ブルービートル”タコマ」を推している。
さらに、SEMAショーでは、「タンドラ SR5」、「4ランナー」、「タコマ」、「グランドハイランダー」、「セコイア」などの、AAP搭載のピックアップトラック・SUVモデルを数台、GRカップシリーズ・GR86レーサー、GRスープラ 45周年記念特別仕様車、GRカローラ・サーキットエディション、GR86・トゥルーノ特別仕様車などのブランドを代表するパフォーマンスシリーズGRの特別仕様車が勢ぞろい。さらに、アーケードにインスパイアされた “タコマ TRD Pro タイムアタック” アイソダイナミック・パフォーマンス・シートシミュレーターなども展示される。
その他のイベントとして、タンドラ用のTRDパフォーマンスパッケージ、TRD Proおよびトレイルハンター・トラック、AAPスペース拡大によるトヨタ製品のアクセサリー、タンドラとセコイアに搭載可能なワイヤレスのトレーラー・カメラシステムが展示される予定だ。