Vセレクションは「インテリジェント アラウンドビューモニター」と「インテリジェント ルームミラー(移動物検知機能付)」を、求めやすい価格を維持しながら標準装備
自動車アセスメント(JNCAP)は、国交省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)により、自動車の安全性能を評価・公表するもので、その最高評価となる「ファイブスター賞」は、「衝突安全性能評価」と「予防安全性能評価」の両評価で最高ランクを獲得、かつ「事故自動緊急通報装置」を備えた車両にのみ与えられる賞。
今回セレナは、「自動車安全性能2023」において、高強度安全ボディ(ゾーンボディ)および歩行者傷害軽減ボディと、6つのエアバッグによる衝突安全性能に加え、検知対象を自転車に乗った人にも拡大した「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」などの先進安全装備で構成される「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」の採用により、最高評価「ファイブスター賞」を獲得した。
そしてこのたび、上記アセスメントにおいて安全性の高さが実証された評価車両と同グレードで、人気グレードのセレナ ハイウェイスターVガソリン車をベースとした「Vセレクション」が新たに設定。スムースな駐車をアシストする「インテリジェント アラウンドビューモニター」と、後席の乗員や荷物、また天候などの影響を受けずにクリアな後方視界が得られる「インテリジェント ルームミラー(移動物検知機能付)」を、求めやすい価格を維持しながら標準装備とし、さらなる安全性と快適性を実現している。