米国オートモーティブ・リース・ガイド社(ALG)は、ホンダが業界をリードする価値を市場に提供し続けていることを評価した。新車の減価償却予測で業界をリードするALGによると、ホンダは、保有3年後の価値が他のどの主流自動車ブランドよりも高く維持されると予測されている。ホンダは、「ベスト・マス・マーケット・ブランド」に選ばれたことに加え、今回、「シビック」、「アコード」、「CR-V」、「パスポート」の4車種が、ALGの「残存価値賞」受賞車種に選出された。各車セグメント毎における受賞車両と受賞理由は以下の通りだ。
- シビック:50年の歴史の中で最も運転が楽しく、技術的に進化したシビックが、コンパクトカーセグメントで3年連続のALG残存価値賞を受賞。
- アコード:より洗練されたデザインと、より進化したスポーティなハイブリッドシステムを搭載した2024年型アコードは、中型車セグメントでALG賞を受賞。
- CR-V:第6世代CR-Vは、スポーティでモダンなインテリアと、冒険的で楽しいドライビング体験を融合させ、コンパクトSUVセグメントでALG賞を受賞。
- パスポート:オフロード性能と軽快なオンロード・ダイナミクスを兼ね備えたクラストップレベルの2024年型パスポートは、ALG中型SUV2列シート車セグメントで5年連続の受賞。