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最上級グレード「BLACK EDITION」を磨き上げる
ホンダのフラッグシップミニバン「オデッセイ」が日本市場に帰ってきた。となれば、ホンダ車の純正アクセサリーを開発するホンダアクセスが黙っているはずもない。早速、改良型オデッセイにマッチする”新しい”純正アクセサリーの数々を紹介しよう。
新しいオデッセイの特徴は最上級グレードとして「BLACK EDITION」を追加設定したこと。それを受けて、ホンダアクセスも「黒」を意識した純正アクセサリーの新ラインナップを揃えている。
エクステリアパーツでいうと、ブラッククロームメッキとベルリナブラックに塗り分けられたフロントグリルが新生オデッセイの純正アクセサリーを象徴する。
そのほかブラッククロームメッキのアクセントを与えられたテールゲートスポイラー、ブラックエンブレム(Hマーク、車名・グレードエンブレム)など黒のアイテムがめじろ押しだ。純正アクセサリー装着デモカーには「ABSOLUTE EX BLACK EDITION」が選ばれているが、いずれのアイテムもよく似合っていることは言うまでないだろう。
BLACK EDITIONに標準装備となるブラックドアミラーに装着することでアクセントとなるクロームメッキのドアミラーガーニッシュも用意。同じくBLACK EDITIONの専用装備となる、マットベルリナブラックのホイールにマッチするアルミホイールセンターキャップ(ブラック)もディテールアップアイテムとして有効だ。
ナビは11.4インチ、後席用モニターは15.6インチの大画面
現代的なアップデートとしては、ナビゲーションなどの進化はマストといえる。従来のオデッセイに装着できるナビゲーションとして純正アクセサリーでは10インチ画面サイズのユニットを用意していたが、新型オデッセイには11.4インチのホンダコネクトナビを新設定。
安価にコネクティッドナビを装着したいというユーザーニーズに合わせて9インチのホンダコネクト対応ナビを設定しているのも気が利いている。
2列目から見やすいだけでなく、3列目からも大迫力となる15.6インチの後席用モニターを用意しているのも見逃せない。
電装系アイテムも充実。充電機能を増強してくれる
後付け感のない電装系アイテムも純正アクセサリーならではのラインナップだ。
車名ロゴが光るサイドステップガーニッシュをはじめ、フットライトやインナードアハンドル&ドアポケットイルミネーションといった光のアイテムは高級感のあるキャビンを演出してくれるもの。
実用性でいえば、3か所のUSBチャージャーに注目だ。助手席前のインパネアッパーボックス内にはタイプCのUSBチャージャーを、3列目のサイドライニング内(右側)にはタイプAのUSBチャージャーを追加できるアクセサリーが用意される。さらにセンターコンソール背面に追加できる最大45WのUSB PDチャージャーは2列目から使いやすいだけでなく、レジャーシーンでの活用も期待できる。
各種マット類やドアバイザーなどの実用系をはじめ、ここでは紹介しきれないほど純正アクセサリーは充実している。新型オデッセイの購入を検討するのであれば、純正アクセサリーをチェックすることもお忘れなく!