新型インテグラ・タイプSは、次世代のエンスージアスト・ドライバーのために、ストリートパフォーマンスを追求しており、320馬力のパワーユニットと、このクラスで唯一利用可能なマニュアルトランスミッションによって、セグメントにおけるパフォーマンス価値を高めている。
2023年モデルでアキュラのラインアップに復帰して以来、次世代インテグラはプレミアム・スポーツ・コンパクト・セグメントで急速にベストセラー・モデルとなり、現在ではクラス販売台数の40%近くを占め、最も近い競合モデルの3倍の販売台数を記録している。インテグラの販売台数は、11月に14ヶ月連続で2,000台を超え、高性能モデルであるインテグラ・タイプSは、6月にディーラーに導入されて以来、販売構成比の約10%を占めている。
2024年型インテグラ・タイプSは、米国オハイオ州メアリスビルにあるメアリスビル自動車工場で、インテグラ、アキュラTLX、TLXタイプSと同じ生産ラインで生産される。搭載されるK20Cエンジンは、オハイオ州のアンナ・エンジン工場でのみ生産され、同工場ではアキュラ「TLX タイプS」および「MDX タイプS」に搭載されるターボV6も生産している。