独自のセンサーレスのセンシング技術「センシングコア」を用いた、新たなモビリティ社会のニーズ・期待に応える先進的な取り組みを紹介
今回、同社が出展するブースは、独自のセンサーレスのセンシング技術「センシングコア」を用いた、新たなモビリティ社会のニーズ・期待に応える先進的な取り組みを紹介する。
同社では、CASE(※1)/MaaS(※2)に対応する高い安全性能・環境性能を実現するために、タイヤ開発および周辺サービスの開発コンセプトである「SMART TYRE CONCEPT」を掲げている。その周辺サービスの中核を担う「センシングコア」は、来るべき自動運転社会においてモビリティの進化・発展に大きく貢献できる技術。センシングコアが取得するデータは、路面状態などのデータが車両の制御に活用されるだけでなく、クラウド経由で社会の情報に統合される未来に向け、技術開発が進められていく。
※1:「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Services(カーシェアリングとサービス)」「Electric(電気自動車)」の頭文字をとった造語
※2:Mobility as a Serviceの略で、目的地までのルートや移動手段の検索や予約、決済を一括して行えるサービス