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従来品と比べて騒音エネルギーを新品時で15%低減、摩耗時で22%低減。優れた低燃費性能とウェット性能も実現
「アドバンdB V553」は2017年より販売している「アドバンdB V552」の後継モデルで、「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発された。上質な静けさと乗り心地をドライバーや同乗者に提供するとともに、静けさと安全性がより長く持続するタイヤとして、従来品で好評の静粛性をさらに進化させただけでなく、摩耗の進行による静粛性とウェット性能の低下を抑制している。
開発においてはトレッドパターンを新たに設計し、構造をタイヤサイズごとに最適化した。これにより、従来品と比べて新品時の騒音エネルギーを15%低減、さらに摩耗時の騒音エネルギーも22%低減している。コンパウンドは低燃費性能、ウェット性能、耐摩耗性能のバランスに優れた「アドバンdB」向けコンパウンドを採用。国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能を「AA~A」(※)、ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレードの「a」を獲得し、優れた低燃費性能とウェット性能を実現。耐摩耗性能、摩耗時のウェット性能にも配慮している。
※転がり抵抗性能46サイズ中「AA」17サイズ、「A」29サイズ(詳しくは下記サイズ表をご参照)
タイヤサイドには、雨と静けさをイメージした模様と鮮明でスタイリッシュなロゴデザインを採用し、プレミアムコンフォートタイヤにふさわしい洗練されたイメージを実現。なお、全サイズがJATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)にて定める低車外音タイヤのラベリング制度において「低車外音タイヤ」の条件を満たしている。
またこの「アドバン dB V553」は、同社が展開する電動車対応商品であることを表す独自マーク「E+(イー・プラス)」を打刻。「低電費」「静粛性」など電動車に特徴的なニーズに対応する技術を搭載したタイヤとして、タイヤサイドへの打刻に加えカタログやウェブサイトなどでも表示し、ユーザーのタイヤ選びをサポートする。また、タイヤの生産においては、再生可能エネルギー由来の電力が用いられる。