トヨタ・センチュリーの新モデルにブリヂストンのプレミアムタイヤ「アレンザ001」が標準装着用タイヤに採用

ブリヂストンはこのほど、トヨタが9月に発表した「センチュリー」新モデルの新車装着用タイヤとして、「ALENZA 001(アレンザ ゼロゼロワン)」を納入したと発表した。装着サイズは255/55R20 107Vおよび255/45R22 107V XL。

従来のタイヤ性能を向上させたうえで、求められる多様な性能をお客様、モビリティごとにカスタマイズする商品設計基盤技術「エンライトン」を採用

新しい「センチュリー」は、これからの時代も期待に応え続ける新しいショーファーカーを目指し、「The Chauffeur」をコンセプトに開発された。センチュリーならではの「継承と進化」を考え抜き、品格と快適性、機能性を兼ね備えたクルマとして誕生した。

これまでブリヂストンは、長年にわたる共創において、トヨタが様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。今回、ブリヂストンは「センチュリー」の持つ品格、快適性、機能性に資するタイヤとしてブリヂストンのプレミアムタイヤブランド「アレンザ」のタイヤを納入。この商品は従来のタイヤ性能を向上させたうえで、求められる多様な性能をお客様、モビリティごとにカスタマイズする商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を採用した当社の「断トツ商品(※1)」のひとつだ。特に静粛性・乗り心地とデザイン性を大幅に向上させることで、エッジを効かせた「究極のカスタマイズ」を実現(※2)している。
※1:「断トツ」とは企業としての目標を指す
※2:ブリヂストン製品内において、「エンライトン」技術により市場・地域ごとにタイヤ性能をカスタマイズすることを表す。また「究極」とは企業としての目標を指す

タイヤ開発にあたってはシミュレーションを活用して検証を行い、タイヤ構造の最適化およびパタンの専用設計をすることで、静粛性・乗り心地といった快適性能と低燃費性能などの環境性能を高次元で両立。加えて大径の22インチのタイヤには、センチュリーの堂々としたデザイン性の魅力をさらに引き立てるため、サイド部に微細加工技術「LUXBLACK(※)」を搭載した専用デザインを採用している。
※鮮やかな黒のコンストラストを実現する微細加工技術。「ALENZA」のロゴやBマークを一層際立たせる

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