日産、北米向けクロスオーバーSUV「ローグ」にGoogleビルトイン機能を全車標準搭載!スタイリングを一新して約412万円からの販売!

日産の北米部門は、同市場向けに販売するクロスオーバーSUV「日産・ローグ」の 2024年型モデルの車両本体価格を発表した。新型ローグは、ブランド初のGoogleビルトイン搭載のクロスオーバーモデルとして、より便利なコネクティビティを実現している。Googleビルトイン機能に加えて、スマートフォンを接続するApple CarPlay/Android Autoを全グレード標準装備しており、スマートフォンで使用していたGoogleアカウントを継続して使用することで、住所や特定ポイントを新型ローグでもシームレスに利用することができる。安全支援システムには、日産セーフティシールド360を全車標準装備しており、リヤクロストラフィックアラート、車線逸脱警告機能、ハイビームアシストなどの先進装備も標準搭載している。2024年型「日産・ローグ」は 4グレード(FF/4WD)がラインナップされ、412万円から販売される。

Googleビルトインでシームレスな接続を実現!

2024年型「ローグ」は、日産車両としては初めてGoogleビルトイン機能を搭載し、12.3インチのカラータッチスクリーン(SL、プラチナグレード)にGoogle PlayのGoogleアシスタント、Googleマップなどを表示することができる。クラス独自のGoogleビルトインが車両に直接組み込まれているため、これらの機能はすべて、携帯電話をペアリングしたり、接続したりすることなく使用することができる。また、既存のGoogleアカウントを継続して使用することができるため、スマートフォンのGoogleマップで登録していた住所やポイントを新型ローグのナビゲーションで簡単に利用することができる。

Apple CarPlayとAndroid Autoはローグの全グレードに標準装備(S/SVは有線、SL/プラチナはワイヤレス)されており、エントリーグレードからシームレスなGoogleビルトイン接続を利用することができる。

スタイリッシュなフロントマスクに一新!

2024年型の日産・ローグは、フロントおよびリアマスク、新バージョンのVモーショングリル、新型インナーテールランプ、サテン仕上げのエクステリアバッジを採用し、スタイリングを一新している。また、グロスブラックのフェンダー、エクステリア下部、フロントマスクのトリムピース、新デザインの19インチホイール、より濃厚でダークな色合いのチェスナットブラウンのレザーシートなどが新たに設定され、室内外におけるプレミアム装備が充実している。

日産セーフティシールド360も全グレードに標準装備!

安全支援システムには、日産セーフティシールド360を全グレードに標準装備し、歩行者検知機能付自動緊急ブレーキ、死角警告機能、リヤクロストラフィックアラート、車線逸脱警告機能、ハイビームアシスト、リヤオートブレーキなどの先進安全技術を搭載している。

さらに、高速道路走行時にステアリング操作のアシストとインテリジェント・クルーズ・コントロールを提供するProPILOT Assist(プロパイロット・アシスト)や、ナビゲーション・システムのデータを使用して、高速道路のインターチェンジやカーブの手前でローグの速度を積極的に調整するProPILOT Assist 1.1(プロパイロット・アシスト1.1)(SL、プラチナム)も用意されている。

新型「日産・ローグ」車両本体価格 一覧

モデルグレード車両本体価格(約)
ローグS(FF/4WD)412万円 / 434万円
ローグSV(FF/4WD)436万円 / 458万円
ローグSL(FF/4WD)511万円 / 533万円
ローグ プラチナム(FF/4WD)561万円 / 583万円
2024年型「日産・ローグ」車両本体価格(北米市場向け)

新型「日産・ローグ」 ギャラリー(全23枚)

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