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ふんだんに装着されたMパフォーマンス・パーツ
今年のオートサロンにおけるBMWの展示は、Mパフォーマンス・パーツをメインとした内容となっていた。展示された車両は、BMW M2とMINIによるワンメイクレースのBMW & MINIレーシングで今シーズン先導車を務める「M8 クーペ コンペティション」や、センターロック式のホイールを装着した「M2 クーペ」などのスポーツモデルが展示された。もちろんMパフォーマンス・パーツをふんだんに装着したモデルである。
その隣には、フル電動ラグジュアリーサルーンの「i5 M60 xDrive」もカーボン製のMパフォーマンス・パーツを多数装着して注目を集めていた。他にも随所にパーツ解説が貼られた「M3ツーリング」には、バッテリーやタイヤなど様々な純正パーツがどのような効果をもたらすかがよく理解できるように工夫が施されていた。
ブースの裏側通路にはM3 セダンに装着されたパーツが一目でわかる「ジオラマ」や、メインステージではダンサーやDJのショーが行われるなど、クルマ以外のアトラクションでも注目を集めていた。
ドイツ本社からも本部長が来日、BMWの素晴らしさをプレゼンテーション
1月12日に行われたプレスカンファレンスのために、BMW本社からカスタマーサポート本部長のニールス・シュルンツェン氏(Nils Schluenzen)が来日し、BMWディーラーのアドバンテージや、なぜBMWの純正パーツやMパフォーマンスパーツを選択するべきなのかを述べた。
また昨年就任した長谷川正敏代表取締役も、2023年に好評だったFREUDE by BMW(フロイデ・バイBMW)という期間限定ポップアップエキシビションを継続し、今年は東京・麻布台ヒルズに開設予定すると述べた。ラグジュアリー体験を提供するタッチポイントとして拡大するとともに、ラインナップを拡充し、昨年好調だった実績をさらに継続する意気込みを語った。