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トラックの新しい魅力を発見!今すぐにでも欲しいパーツ満載!
今回が東京オートサロン初出展となる『いすゞA&S』は、いすゞ製トラック用の純正オプションとして設定されているメッキパーツを製造している会社。その点では外装部品の開発はお手の物と言えるが、今回発表したコンセプトカーは、それはまったく違うベクトルの車両だ。
エルフ・フューチャーアクセサリーエディション
「運ぶ」をテーマに、流通業界で活躍する新しいトラックのカタチを創造したのが、『エルフ・フューチャーアクセサリーエディション』だ。未来的なフォルムのエルフ・標準キャラバンボディをベースにした同車両は、あえてメッキパーツを使わず、樹脂製部品だけでカスタム。
特筆すべきは後輪付近のサイドカバーで、ホイールを模したダミーホイールカバーを実際の車軸よりも後方に付けることで、安定感のあるフォルムを実現している。また、後部にはトレンドとなっているライン状のLEDストップランプを配して、エルフの未来形をさらにグレードアップさせた。
エルフミオ・アウトドアエディション
もう1台は「遊ぶ」をテーマにした、『エルフミオ・アウトドアエディション』だ。普通自動車免許で運転できるエルフミオに、昨今軽トラで流行しているオフロードカスタムの手法をプラス。運転席上のラック&ライトバー、荷台のケージ、そしてそれに装着できるテントなどが特徴のカスタムカーだ。仕事車とアソビ車を両立できる同車は、まさに小型トラックの新しい方向性を感じさせる1台となっている。
ちなみにこの2台はあくまでもコンセプトの段階だが、同社は今後マーケットリサーチなどを行った上で、似た方向性のカスタムパーツを市販化させたいとしている。