マルチルーフレールやスマートフォンワイヤレスチャージャー、イージーパーキングアシストといった魅力的な装備もプラス
新型カングーの限定車「ヴァリエテ」は、昨年10月にスモーキーなグリ アーバン(グレー)を採用し、200台限定で発売されたが、このたび発売されるのはその第二弾。
今回のヴァリエテは、ボルドー地方の美しい葡萄畑の風景と重なるボディカラーが特徴。フランス北東部に位置するボルドー地方は、世界的にも有名なワインの産地で、世界にその名を知られるいくつものシャトーが、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする様々な品種の葡萄を栽培し、極上のワインを生産している。カングー ヴァリエテには、このボルドー地方に広がる葡萄畑の美しい風景と重なる深みのある赤の、ルージュ カルマンMが採用された。
このカングー ヴァリエテには、マルチルーフレール、スマートフォンワイヤレスチャージャー、パーキングセンサー(フロント、サイド、リア)、イージーパーキングアシスト、17インチアロイホイール(カラーバンパー仕様)またはブラックスチールホイール(ブラックバンパー仕様)を装備。ボディカラーだけでなく、装備・仕様の面でも特別感の高い一台となっている。
なお、搭載されるパワートレインは、131ps/240Nmを発する1.3ℓ直列4気筒ガソリンターボエンジンと7速DCTの組み合わせ。ベースグレードはブラックバンパー仕様が「クレアティフ」、カラーバンパー仕様が「インテンス」。