前期仕様の箱スカセダン
「箱スカのカクカクした形が好きなもんで…」とオーナーさんはスタイリングにほれ込んで購入したそう。人生初となる旧車だそうで、今は最高に楽しく、休日には欠かさず乗り回している。ちなみに今後の課題は「乗り心地改善」ということで、足まわりを見直したいそうだ。
タイヤ外径も小さく、このの箱スカは中々のシャコタン仕様。前期顔に合わせて、テールレンズもワンテール化されている。
フェンダーミラーはメッキの砲弾タイプに交換されている。
排気系はタコ足マフラー共にステン製に交換されており、デュアル出しのマフラーはワンオフで製作したモノ。
エンジン
エンジンはL28で、本体はノーマル。MSDやプラグコードなど点火系のみ手を入れている。タペットカバーは赤の結晶塗装品。キャブはソレックス44φにカールファンネル、同調プレートを組み合わせている。
フロントの足はワンオフの車高調を装着。アッパーはピロタイプ。
室内
室内は後期のままだけど、いつか前期仕様にするのが課題。ナルディのステアリングやシフトノブが交換されている以外は、シートも純正の状態を保っている。
ホイール
ホイールはワタナベの15インチで前後8Jという太さ。前後共に箱スカのホイールハウスに収めるのが厳しいサイズだが、フェンダーのツメ加工はもちろん、組み合わせるタイヤが165/50-15というサイズで引っ張り&小径というのもポイントだ。