データシステム テレビキット カローラクロス用……2万8600円(税込)
データシステムの「テレビキット」は新型車の登場に合わせてラインアップを充実。今回新たに「カローラクロス(令和3年9月~) 型式:ZSG10/ZVG11・15)」対応モデルがリリースされた。
自動車メーカー純正カーAVシステムでは車両が走行するとテレビ映像が見られなくなり、音声のみを再生するよう機能制限がかけられているが、このテレビキットを接続することで停車中と同様にテレビ映像の表示が可能になる。もちろん安全上の理由からドライバーが走行中に映像を見ることは厳禁だが、助手席や後席の同乗者が番組をリアルタイムで楽しめる。
加えて走行中のナビコントロールも可能になり、目的地検索やルート探索、各種の設定変更などすべての操作を制限なく利用できる。
純正風スイッチで操作ができる「ビルトインタイプ(TTV411B-D)」、付属の小型スイッチで操作を行う「切替タイプ(TTV411)」、スイッチ操作無しの「オートタイプ(TTA611)」の3種類があり、ニーズに合わせた選択が可能だ。
いずれのタイプも取り付けはカプラー接続のみで車両側配線を傷つけたり加工をする不要はない。クルマを手放す際には純正状態に戻すのも簡単だ。